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【2024/11/22 00:57 】 |
都市マスタープラン(中間のまとめ)に係る区民の意見(2)


都市マスタープラン(中間のまとめ)についての意見募集
意見提出者数 169人
意見数 364件
「高さ」、「景観」、「緑」に関する区民の意見(抜粋)
→その1 →その2

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意見(原文)意見
番号
区分
101高さ制限の設定については、慎重な議論が必要ですし、都市マスの改定までに予定されている2回のパブリックコメント程度では、区民の声が反映された計画とは言えないと思います。 101高さ
114建物の高層化は、まちの魅力、まちの将来、住還、景観、防災など、全てに渡ってマイナスしか生みません。 低中層に徹してまちづくりを進めるべきです。もはや時代は経済昀優先の時代ではありません。114-3高さ
147心地よい建康的なまちづくりをする為に次の様に考えます。再開発等による高層ビル、超高層ビルの建設は、必ずしも人々を幸福にするとは限りません、バランスのとれた開発、まちづくりを望みます。地域の事情もあるでしょうがなるべく高層化はすべきでないと思います。突然の高層化ビルの出現は景観上において今まで眺めることの出来た空を遮り、これまで見えていた景色を遮断し、周辺に圧迫感を与え、又区内に於ても幹線道路等のビル群の為に住宅の日照が奪われています。まちづくりに於ては、勿論経済性の重要なことは言うまでもありませんが、それと引替に生活環境を破戒するようなことはするべきではありません。私の関係する後楽二丁目に付いては、戦後60年一貫したまちづくりの計画はないようでした。現在ではコンクリート化高層化が速い速度で進んでおります。バランスのとれた、緑の多い心地よいまちづくりが必要と思います。147高さ
158⑤建物の高さ制限の導入について盛んにうたわれていますが、地域の実情や他の都市計画との整合に十分配慮したものにしていただけますよう、ご配慮をお願いします。特に後楽地区では、飯田橋の駅前地区であること、首都高によって中層部までは居住環境も良くないこと、既に先行した都市計画事業とのバランスなどを十分に考慮して方針を検討していただけますようよろしくお願いします。以上、ご検討をお願いします。158-5高さ
159②高さ制限をする場合、建替時に同じ高さに建替えできるかどうかがむずかしいとは思いますが、制限内に入るように、例外を作らないでいただければ良いと思います。景観上も考慮して下さい。〈例〉茗荷谷駅再開発のビルは約100Mですが、上限100Mに設定されると、春日通りは地下の通りのようになります。高い建物に囲まれて、圧迫感が強くなるのではないでしょうか。再開発のビル等も例外なく制限してもらえる事を希望します。159-2高さ
161すべてについては今回は差し控えます。カバーにも示しましたが、具体的に盛り込んで欲しい箇所のみ意見として送付いたします。1・土地利用方針 4・住宅・住環境形成の方針これらを読んでも、具体的な形が浮かび上がりません。再開発や立て替えで起こる建築紛争は一番多いのが{高さ}です。その地区をどのような町にしたいのかは、机上での役所指導ではなく、その地区の住民主体で定めるべきと考えております。住んでいる住民がこの地域の建物の高さは ○○メーターまでと定めたら、条例で決めて、国の法令(建築基準法その他)より効力を持たせ規制しても良いと考えております。時代が変わり、住民が訂正したいと考えたら条例(または法令)を替える事が出来るとするといいと考えております。 161-2高さ
3・みどりと水のまちづくり方針 生垣・壁面(蔦を這わせる?)等の緑化は、本来の{緑化}と一線を引くべきです。きちんと樹木を育ててこそ緑化と言えるのではないでしょうか。具体的に、例えば約 50坪( 160平方メーターの土地)には必ず樹木または竹(大きな竹)を植えなければならない等文章化してください。161-3
162◎高さ規制について 住宅市街地は、積極的に高さ規制をしていただきたいです。目黒区では、容積率 300%の第一種中高層住居専用地域の高さを 18メートルに規制しています。都心地域も含めて上と同様の規制をお願いします。たとえば、堀坂・六角坂周辺では建築物は最高でも高さ18メートル程度であり、18メートルは妥当な高さ規制であると考えます。なお、堀坂の開発に関する文京区主催の住民説明会では周辺住民は建築物の高さを 20メートル以下にする要望をしています。162-1高さ
◎景観の保護と緑化率の向上について 文京区のように神社・仏閣や史跡など歴史・文化の集積が高い地域について緑化率を現在よりも引き上げるように条例等の整備をしていただきたいです。文京区には、神社・仏閣や史跡など江戸期以降の歴史・文化の蓄積が多く、これらが緑を彩っています。文京区の坂道を紹介する書籍が刊行されており、たとえば、文京シビックセンター近くの「堀坂」には江戸期に堀氏自らが道路整備したことを示した「堀坂の道標」がありその紹介記事をもとに、区内外から多くの散歩者が訪れています。文京区全域で緑化率を高めるとともに、歴史を感じられる情緒ある空間とすることが、文京区全体の評価を高めると考えられます。162-3
◎都市緑地法に基づく緑化地域制度を導入について 世田谷区では都市緑地法に基づく緑化地域制度を導入しています。 http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20100330-OYT8T00408.htm 同様の制度の導入は、名古屋市、横浜市に続き世田谷区が全国3例目とのことですが、ぜひ、文京区でも、このような制度を導入していただきたいと思います。162-4
◎斜面地の保護について 文京区は斜面地が多く、斜面地の緑地を保護するためにも、斜面地建築物を規制する地域を住居系地域だけでなく、準工業地域などにも拡げていただきたいです。世田谷区では住居系地域だけでなく準工業地域などにおいても斜面地を保護しています。162-5
163部門別の方針に、「建物の高さを適切に誘導し、秩序ある市街地を形成する(良好なまち並みを形成)」とある。又、「魅力ある景観の保全」「住宅系市街地は良好な住環境を形成する」となっている。
・平成8年に策定されたマスタープランに沿ってまちづくりを行うはずであったが、十分な指導ができず各所でトラブルが発生(特に高層マンション建設)、まち並みが大きく変わったので今回は軌道修正のマスタープランづくりであろう。前回の二の舞にならないためには、区全体に高さ制限の網をかける必要がある。マスタープランで高さを指定することは難しいだろうが、地区ごとの方針は出して頂きたい。地区ごとにスカイラインを揃えることが重要、魅力ある景観作りの基本である。今回のマスタープランの成否はこの一点にあり、といっても過言ではない。高さ指定ができない都市計画であったならば、20年後は悲惨な町になることは確実である。
・魅力ある文京区を形成できるか、瀬戸際にきている。緑の保全・育成とともに、建物の高さを揃え、秩序あるまち並みを形成することが美しい町の基本条件である。
・都市核という言葉が今回提示された。春日・後楽園駅前地区再開発を正当化するためのものであろう。文京区に都市核という言葉は相応しくない。都市核を、シビックセンターを基準とした高さにすることも腹の底が見えて気持ちのよいものではない。シビックセンターができてしまったからそれに合わせるのではなく、高さの哲学が必要である。
163高さ
166○○湯島ビルについて 湯島三組坂に高さ 100m近い○○ビルが建とうとしているのをご存知でしょうか?都市マスタープランでは、都心地域に区分されておりますが、不忍通りから一本入った静かな住環境で、年始には天神さまへの大勢の参拝客が行列を作る場所です。歴史ある落ち着いた風情を好む住民も多いこの地区に、通信用コンビューターを収納する巨大なビルの建設がどうして許されたのか。理解出来ません。区に聞けば、このような大きなビルは都の管轄とのこと、都に言えば指導しますとのこと。ビル側に説明会の要望、質問書を出しても長時間待って、なおざりな答えが帰って来るのみ。どこからも見放されたような絶望的な気持ちで基礎工事が終わる現場を眺める日々です。成澤区長の育休にはエールを送りますが、この度、思い切って投書をさせていただく次第です。どうぞよろしくお願いいたします。 166高さ
168まちづくりについて 春日通り、本郷通り、白山通り、不忍通り等、主要な通りに 15階以上のノッポビルを建築するのを禁じて欲しいです。この地区の絶対高さ制限の条例化を望みます。168高さ
169小日向に住んでいます。相続などで広い敷地の家がいくつもの住宅に分譲される例が多くあります。そのたびに大きな木が何本も失われます。小日向に住んで 17年になりますが、その間緑は半分以下に減ったように思います。都心では1本1本の木が貴重です。小鳥もやってくる小日向など文京区内の緑を何とか行政の力で守れないものでしょうか。公園や屋上、へい、壁面だけでなく、住宅の庭の木を減らさないことはできないものでしょうか …?169

(追記)「高さ」、「景観」、「緑」に関する区の考え方
→その1 →その2
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【2010/06/16 00:00 】 | 絶対高さ制限/都市計画 | トラックバック()
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