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※ www.city.bunkyo.lg.jp から引用 東京都文京区は6日、同区根津の区立根津小学校の落ち葉堆肥から、国の定める堆肥の暫定許容値の3倍以上のセシウムを検出したと発表した。 区によると、落ち葉堆肥は9月27日に校庭から採取。翌28日に検査したところ、1キロ当たり1488ベクレルのセシウムが検出された。国の暫定許容値は1キロ当たり400ベクレル。 区によると、区内には区立の10幼稚園、20小学校、10中学校があり、このうち5幼稚園と20小中学校で、校庭の樹木の落ち葉を使って堆肥をつくっている。
放射線測定(9月27日実施)の結果(落ち葉堆肥) 落ち葉堆肥の堆積周辺の空間放射線量
測定結果 単位:μSv/h(マイクロシーベルト毎時)
落ち葉堆肥の放射性物質
測定結果
※放射性セシウム134と放射性セシウム137の合計は1キログラム当たり1,488ベクレルとなります。 専門家チーム所見 今回計測した空間放射線量率の値は、落ち葉堆肥中にある放射性セシウム134・137による影響と考えられます。 落ち葉堆肥については、児童等が直接触れないようにする等の措置が必要と考えます。
学校等における落ち葉堆肥の取扱いについて 国や都から、原発事故に伴う放射性物質の降下の影響により、落ち葉堆肥について、高濃度の放射性セシウムが含まれる可能性があるとの通知があったため、専門家チームの協力を得て、平成23年9月27日に、区立小学校1校において、落ち葉堆肥の検体のサンプリング収集及び堆肥の堆積場周辺の空間放射線量の測定を実施いたしました。 1 空間放射線量について 当日、落ち葉堆肥の堆積場の地上50cmにおける空間放射線量の測定を実施した結果、Nal(Tl)シンチレーションサーベイメーターで、0.22マイクロシーベルト毎時の値を示しました。この値は、7月1日に同校の校庭において測定した空間放射線量と比較しても特に高い値ではありません。 2 落ち葉堆肥について 落ち葉堆肥の検体の選定にあたっては、特に放射能が高いと思われる箇所としました。その検体を専門家チームが持ち帰り、ゲルマニウム半導体検出器による測定を実施した結果、セシウム134と137の合計は、農林水産省が肥料等の暫定許容値として示す400ベクレル/キログラムを超える1,488ベクレル/キログラムでした。 3 区の対応について この測定結果を踏まえ、今後、学校等における落ち葉堆肥の取扱いについては、以下のとおりといたします。 (1) 落ち葉堆肥の使用 落ち葉堆肥は作らないこととし、現在保管している落ち葉堆肥については、肥料として使用しない。 (2) 堆積場等の対応 国が処分方法等を示すまでの間、落ち葉堆肥の堆積場をブルーシート等で養生するとともに、園児・児童・生徒が落ち葉堆肥に直接触れることがないよう注意喚起する。 落ち葉堆肥の簡易堆肥器等を使用している場合は、園児・児童・生徒が教育活動上、普段立ち入らない場所に移動し、落ち葉堆肥に直接触れることがないよう注意喚起する。 文京区教育委員会 お問い合わせ先
※ twitter.com から引用
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