忍者ブログ
  • 2024.10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.12
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/11/21 15:36 】 |
北海道新聞 「イオン帯広店 車止め鉄柱強度不足 転落事故駐車場 国指針の29%」

www.aeon-hokkaido.jp から引用

【帯広】帯広市の大型スーパー「イオン帯広店」の立体駐車場3階から11月22日、乗用車が転落し女性が死亡した事故で、イオン北海道の柴田祐司社長は5日、帯広市内で記者会見し、駐車場内にある転落防止用の鉄柱の強度が国の指針の29%しかなく、安全対策上、問題があったことを明らかにした。
道内で立体・屋上駐車場がある他の21店舗の一部でも、鉄柱に設置上の不備がある可能性があるといい、同社は駐車禁止などの措置をとった上で「早急に調査して指針未満の施設があれば改善工事を行う」としている。
同社によると、先月の事故では、同市の○○さん(73)の車が、各駐車スペースに2本ある高さ60センチの鉄柱のうち1本を折り曲げながら柵を破り、前部から10メートル下の道路に転落。○○さんは頭を強く打つなどして死亡した。
事故後に同社が調べたところ、鉄柱は設計図面では15センチ角、厚さ9ミリとされていたが、実際は10センチ角、厚さ6ミリにすぎず、強度は国の指針を大幅に下回っていた。駐車場は1998年に施工された。
(北海道新聞 2011年12月6日)

北海道帯広市のショッピングセンター「イオン帯広店」で先月22日、立体駐車場3階から乗用車が地上に転落、運転していた同市の女性(73)が死亡した事故で、イオン北海道の柴田祐司社長は5日、帯広市内で記者会見し、「駐車場内の転落事故防止の支柱が設計と異なる施工で行われ、強度基準を満たしていなかった」と陳謝した。
さらに「イオン旭川永山店」(旭川市)でも強度不足が見つかったとして、同店の駐車場の一部を立ち入り禁止にしたと発表した。
国の指針によると、駐車場の転落事故防止装置は、重さ2トンの車が時速20キロでまっすぐ衝突した際の衝撃を想定して設計されているが、イオン帯広店の場合、施工ミスで支柱が細く、基準の3分の1程度の強度しかなかったという。
(読売新聞 2011年12月6日)

共同通信
「転落防止用鉄柱の強度不足 帯広市のイオン駐車場死亡事故」
→こちらのサイト、
北海道新聞
「駐車場の鉄柱強度不足 立駐から車転落のイオン帯広店 国の指針の29%」
→こちらのサイト、
読売新聞
「車ごと転落死のイオン駐車場、支柱が強度不足」
→こちらのサイト、
北海道新聞
「イオン北海道、施工会社を提訴 帯広店の駐車場事故『支柱強度不足』」
→こちらの記事、
朝日新聞
「イオンの立体駐車場で車転落、2人負傷か 東京・板橋」
→こちらの記事をご覧ください。



2011年12月5 日
イオン北海道株式会社
イオン帯広店の立体駐車場事故についての調査結果
および当社の再発防止策について

当社が運営・管理する「イオン帯広店」(帯広市西4条南)本体棟の立体駐車場において、11月22日(火)、車が3階部分から転落し、運転されていたお客さまがお亡くなりになるという事故が発生いたしました。
お客さまのご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。
また、当社店舗をご利用いただいているお客さまおよび関係各位にはご迷惑とご心配をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。
事故を受けて、当社が同駐車場における自動車の転落事故防止のための装置を調査した結果、1986年に国土交通省(当時は建設省)が「駐車場における自動車転落事故を防止するための装置等に関する設計指針」として立体駐車場管理者に示している強度基準を設計上では満たしているにもかかわらず、実際にはその基準を満たしていない施工であったことが判明いたしました。
当社はこの事実を重く受け止め、当該店舗の設計・施工業者に対し、設計と異なる施工が行われた原因の究明を求めてまいります。
今後、当社は店舗設備の安全性を強化し、お客さまにより安心してお買い物いただけるショッピング環境の実現に努めてまいります。

<イオン帯広店における再発防止策について>
現在、イオン帯広店の立体駐車場において、同様の事故がわずかでも起こることのないよう一部の外周部分については駐車禁止とするとともに、土のうを高さ70センチ以上、2列に積み上げる緊急措置を講じております。
また、上記「設計指針」の基準を上回るよう、支柱の改修補強により衝撃吸収力を高める工事を早急に実施いたします。




共同通信
「理事長や園長にも賠償命令 車転落の園児死亡事故で」
→こちらのサイト、
日経アーキテクチュア
「忘れられていた耐衝撃設計 ― 高まりつつある衝突リスクに備えて日本建築学会がガイドライン作成へ」
→こちらのサイトをご覧ください。
朝日新聞
「4階の駐車場 壁破り車転落 亀戸、運転男性けが」
→こちらの記事、
大分合同新聞
「電線が衝撃吸収か 大分駅の車転落事故」
→こちらの記事、
奈良新聞
「立体駐車場から車転落 ー 運転の男性死亡/大和郡山」
→こちらの記事をご参照ください。





NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。

絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

拍手[0回]




twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用 twitter.com から引用
PR
【2013/05/02 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>