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【2024/11/21 17:32 】 |
ITmedia 「電力供給サービス:東京電力の競争入札に初名乗り、神戸製鋼所が140万kWの火力発電所」

www.kobelco.co.jp から引用

東京電力は長期的に発電コストを低減するため、2019年~2021年に供給を開始する260万kW分の電力を他の事業者から購入することを決めている。実施に向けて2月15日から競争入札の募集を開始したところ、22日に神戸製鋼所が一番乗りで参加する意向を表明した。
神戸製鋼所はアルミニウム製品の主力工場である栃木県の真岡製造所に隣接する土地に、都市ガスを燃料にした火力発電所を建設する計画だ。発電効率が高いガス・タービン・コンバインド・サイクル(GTCC)方式の設備を導入して、電力会社の大規模な火力発電所に匹敵する140万kWの電力供給を可能にする。
GTCCはガスを燃焼させた熱でタービンを回して発電した後、燃焼時に発生する蒸気を使って別のタービンを回して発電する2段階の方式をとる(図2)。少ない燃料で多くの電力を作ることができるため、最近の火力発電設備に数多く採用されている。
東京電力が入札を予定している260万kWのうち、神戸製鋼所が真岡市に建設する火力発電所は半分強を供給できる規模になる。ただし入札条件のひとつとして、電力1kWhあたりの上限価格が9.53円に設定されていることから、条件を満たせるのは燃料費が安い石炭に限られるとの見方がある。
現在の電力会社による発電コストを見ると、1kWhあたり石炭は5円、ガスは10円、石油は15円程度かかるのが標準的だ。ところが最近は米国でシェールガスが大量に採取できるようになり、ガスの価格低下が見込まれている。神戸製鋼所もガスの価格低下とGTCCのさらなる効率向上を想定して入札に加わることにしたものとみられる。
火力発電所を建設するためには、事前に環境評価を実施して政府の認可を受ける必要がある。神戸製鋼所は3月中に環境評価の手続きを済ませて、2015年度までに評価を完了する見込みだ。東京電力の入札条件である2019年6月~2021年6月の間に供給を開始できるようにする。供給期間は原則15年間である。
入札は5月24日に締め切られて、7月下旬に落札者を決める予定になっている。東京電力は価格の安い事業者から選定して、合計の電力が260万~300万kWの範囲に収まるところで確定させる。神戸製鋼所のほかに入札する事業者が出てくるのか、落札価格はいくらになるのか、結果が注目される。



www.kobelco.co.jp から引用
真岡市での発電所計画に係る環境アセスメントの実施について

2013年2月22日
株式会社神戸製鋼所
株式会社神戸製鋼所は、栃木県真岡市においてガス火力発電所の建設を目指し、このたび、環境アセスメントの手続きを開始致します。環境アセスメント手続きの開始は3月下旬の予定で、アセスメント実施期間はおよそ3年を見込んでおります。
当社は、製鉄事業を通じて、半世紀以上に亘り自家発電所運営のノウハウを蓄積してきました。現在、加古川製鉄所(兵庫県加古川市)においては、高炉ガスを燃料に用いたガスタービン・コンバインドサイクル(以下、GTCC)発電設備を2基導入し、エネルギー効率の改善を図る工事を進めております。一方、神戸製鉄所(兵庫県神戸市)においては、発電規模140万kWの石炭火力発電所を建設し、2002年から関西電力(株)殿向けに電力卸売(IPP)事業を行なうなど、電力の安定供給にも貢献しております。
そのような経緯の中で、今回の計画は、当社真岡製造所隣接地の栃木県真岡市鬼怒ヶ丘1丁目第5工業団地内に、都市ガスを燃料としたGTCC方式の出力140万kW級(70万kW級×2基)の外販用火力発電所を建設するもので、2019年から2021年頃の稼動を目標とするものです。
建設を計画している工業団地内では、東京ガス(株)殿が都市ガスの供給幹線「茨城~栃木幹線(茨城県日立市~栃木県真岡市)」の敷設工事を進められており(2015年度完成予定)、燃料の都市ガスを安定的に調達できる環境が整備されます。また、既存の送電網への接続が比較的容易である等、ガス火力発電所立地を計画する上で優位な社会インフラが揃った地点であると考えております。
電力の販売先としては、現時点でIPP入札計画(*1,000万kW規模の高経年化火力リプレース等)を発表されている東京電力(株)殿を想定しております。
本計画の発電所は、当社の安定収益基盤確保に寄与するとともに、完成すれば我が国初の本格的な内陸型火力発電所になり、内陸立地による電源分散化や地域経済発展と言った社会的要請にも、貢献できるものと考えております。

注:東京電力(株)殿が昨年11月7日に発表された「改革実施集中アクションプラン」に「高経年化火力のリプレース等に対応した1,000万kW規模の入札募集計画を策定」と示されております。
ITmedia
「東京電力の競争入札に初名乗り、神戸製鋼所が140万kWの火力発電所」
→こちらのサイト、
下野新聞
「国内初の内陸型、140万キロワット級 神鋼・真岡の火力発電」
→こちらのサイト、
神戸新聞
「神鋼、神戸製鉄所の高炉休止検討」
→こちらの記事をご覧ください。
安心して住み続けられる街、美しい都市をつくるために→こちらの記事、
日本経済新聞
「計画停電の注意点 携帯・ネット不通も 信号・医療も影響」
→こちらの記事をご参照ください。





神戸製鋼所さん!
堀坂、六角坂の周辺住民は
静謐で整然とした小石川の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。


高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。
景観と住環境を考える全国ネットワーク全国集会
「堀坂」が建築紛争現場ツアーの見学先に選ばれました
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望→こちらの記事、
建築主には説明義務があります!→こちらの記事、
緑地帯を伴う歩行者優先型の道路整備とする→こちらの記事をご覧ください。

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【2013/02/25 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
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