忍者ブログ
  • 2024.11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.01
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/12/05 04:00 】 |
文京区議会平成23年第4回定例会で小石川二丁目マンション問題が取り上げられました

www.bunkyo-city.stream.jfit.co.jp から引用

2011年11月25日に開催された文京区議会本会議の一般質問において、小石川二丁目マンション問題が取り上げられました。

文京区議会 インターネット中継→こちらのサイト
(言葉で検索する→「絶対高さ制限 大幅見直し」で検索)
24分00秒辺りをご覧ください。



島元議員 区は基本構想の中で、将来都市像として「歴史と文化とみどりに育まれたみんなが主役のまち」を掲げています。江戸時代から残る道筋や路地、緑地などは文京区の魅力であり、区の観光ビジョンでも文京区を来訪する方の56%が「まちあるき」が主な目的だと指摘し、観光施策の取り組みの柱の6つのうち、3つまでが「まちあるき」の資源、環境整備、交流の場・機会の創出をあげています。文京のよさを生かし、保存する立場で「素案」がめざすまちづくりを考えることが必要です。伺います。
区民はこの点にも厳しい批判を寄せています。区内でも古い街の面影が残っている菊坂通り沿いの地域は、樋口一葉など文人が生活した佇まいがいまでも残っており、32mではなく、せめて15mにすべきとの意見、100年を超える歴史を持ち、街の顔でもある東大正門や赤門周辺が本郷3丁目交差点付近と同じ47m設定となっていることへの批判、江戸期に形成された小石川2丁目の堀坂、六角坂周辺で歴史的情緒を踏まえた高さの設定を行うべきとの意見などです。
都市マスタープランでは「安全で快適な魅力あふれるまちづくりをめざして」との表題を掲げ、建築物の高さ最高限度の誘導方針の中で「文京区の魅力として高く評価できる歴史・文化的資源にも配慮する」としています。これらの歴史・文化資源は文京区の観光資源として今後もそのままで保存するべきではありませんか。小石川5丁目の銅御殿と湯立坂の風情と佇まいも然りです。長年にわたって地域に住み、植木を育てて路地に潤いと風情を構築し、みどりと公園、坂道に特長づけられる文京区の町を作ってきたのは住民・区民です。こうした多年にわたる区民の努力を無にし、風情ある景観を一掃する建築物の高層化の誘導はやめるべきではありませんか。歴史的な町並みと建造物を保存することを都市計画の役割の中心に据えるべきではないのか。あわせて伺います。

成澤区長 第1次素案が目指すまちづくり及び歴史的な町並みと建造物の保存についてのお尋ねですが、本年3月に改定した都市マスタープランでは、本区の魅力要素として、「閑静な住宅地」や「歴史・文化」、「大学の集積・教育環境」など10項目を挙げており、これらの魅力を生かしたまちづくりを進めていくこととしております。また、同プランにおいて「建築物の高さに関する方針」を新たに定め、それを実現する方策として、絶対高さ制限を導入するものです。
絶対高さ制限は、その高さにまで建築物を誘導するものではなく、町並みから突出した建築物の出現を防ぎ、秩序ある市街地の形成を目指すものです。




NIPPOさん、神鋼不動産さん、
高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
ごみ出し場やメインエントランスに
安全に車両が出入りできるのか疑問です。
図面等を配布してわかりやすく説明してください。

平成23年度 第2回
東京都文京区都市計画審議会 議事録
→こちらの記事、
絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会平成22年第2回定例会で
堀坂、六角坂の問題が取り上げられました
→こちらの記事をご参照ください。

拍手[0回]

PR
【2012/01/14 00:00 】 | お礼とお知らせ | トラックバック()
緑地帯を伴う歩行者優先型の道路整備とする

住民説明会 配布資料(2011年4月30日)


堀坂、六角坂の開発に関する陳情(2008年10月28日)
(1) 文京シビックセンター周辺地区まちづくり基本計画の理念に則り、緑地帯を伴う歩行者優先型の道路を整備し、歴史性に配慮した歩行者空間の形成に努めること。
(2) 文京区主催による堀坂の拡幅事業の全体説明会を早急に開催すること。

文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望
(1) 建物の高さを20m以下にする。
(2) 歴史性に配慮した歩行者空間を整備する。
(3) 急峻な位置に車の出入り口は設けない。
(4) 歩道状空地は段差がなく、車椅子も通れるようにする。
(5) 緑地帯を伴う歩行者優先型の道路整備とする。
(6) パースを作成し説明会を解りやすく。
(7) 車寄せを敷地内に設置。

開発事業者(NIPPO 神鋼)
強く指導していただきたいです。





堀坂を守れ!

堀坂、六角坂の開発に関する陳情 →こちらの記事、
文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望 →こちらの記事、
文京区議会平成23年第3回定例会で
小石川二丁目マンション問題が取り上げられました
→こちらの記事、
建築主には説明義務があります! →こちらの記事をご覧ください。

拍手[11回]

【2011/12/23 00:00 】 | 堀坂/開発許可
景観と住環境を考えるネットワーク千葉 緊急シンポジウム「千葉市高度地区見直しを考える」

http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mansion731/ から引用

千葉市では、建物の高さ規制の見直しを検討しています。
高度地区(高さ規制)とはどんな制度なのか。
また、魅力的な街をつくるために
都市計画制度をどう活用するかについて考えます。
どうぞお気軽にご参加ください。

日 時: 2012年1月7日(土)午後1時30分~
場 所: 千葉市文化センター セミナー室 千葉市中央区2-5-1 043-224-8211
会 費: 500円(資料代含む)
■高度地区変更内容について
■シンポジウム
蓑原 敬(都市プランナー)
柳沢 厚(都市計画アドバイザー)
日置 雅晴(弁護士)
他、調整中
主 催: 景観と住環境を考えるネットワーク千葉
共 催: 景観と住環境を考える全国ネットワーク
文部科学省科学研究費プロジェクト:市民と専門家が協働する成熟社会に相応しい建築関連法制度の構築
問い合わせ先:
070-5542-2941
y-syouzi@mtd.biglobe.ne.jp




文京区で絶対高さ制限が導入されようとしています。

絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
「文京区都市計画を斬る!絶対高さ制限を考える」
のブログで紹介されました
→こちらの記事、
景住ネットNEWS
「合意なき開発、公益なき再開発で、行政訴訟多発」
で紹介されました
→こちらの記事、
文京区議会平成23年第3回定例会で
小石川二丁目マンション問題が取り上げられました
→こちらの記事をご覧ください。

拍手[1回]

【2011/12/22 00:00 】 | 絶対高さ制限/都市計画
平成23年度第2回文京区都市計画審議会 議事録および資料

www.city.bunkyo.lg.jp から引用

1日時
平成23年12月21日(水曜日)午後2時30分~4時45分
2場所
区議会第1委員会室
3出席者
【委員】市川宏雄(会長)、村木美貴、武澤房吉、白石英行、萬立幹夫、高畑久子、山本一仁、浅田保雄、若井宣一、小林正憲、布袋田博之、渡邉治平、太田貴之、北嶋好之、前崎信博
【幹事】渡部敏明(企画政策部長)、小野孝道(都市計画部長)、高畑崇久(土木部長)、三縄毅(資源環境部長)、久住智治(企画課長)、中村賢司(計画調整課長)、吉谷太一(指導課長)、澤井英樹(住宅課長)、高橋征博(地域整備課長)、中島均(建築課長)、遠藤道雄(管理課長)、小野光幸(道路課長)、佐野正(みどり公園課長)、海老澤孝夫(環境政策課長)
4次第
1開会
2委員委嘱
3新委員紹介
4区長あいさつ
5会長選出及び会長職務代理指名
6会長あいさつ
7議題
東京都市計画高度地区の変更について(文京区決定)
(1)絶対高さ制限を定める高度地区の指定(第2次素案)
8その他
9閉会
5資料
1文京区都市計画審議会次第 (PDF 70KB)
2文京区都市計画審議会委員名簿 (PDF 67KB)
3文京区都市計画審議会幹事名簿 (PDF 60KB)
4絶対高さ制限を定める高度地区の指定(第2次素案)(資料1) (PDF 242KB)
5絶対高さ制限を定める高度地区の指定(第2次素案)(制限値区分図)(資料2) (PDF 21.3MB)
6絶対高さ制限を定める高度地区に関する説明資料(第2次素案)(参考資料1) (PDF 1.69MB)
7絶対高さ制限を定める高度地区の認定等に関する基準(素案)(参考資料2) (PDF 179KB)
8絶対高さ制限を定める高度地区の指定(第1次素案)説明会の意見要望等及び回答について(参考資料3) (PDF 1.83MB)
9大規模敷地の特例(イメージ図)(参考) (PDF 93KB)
6審議結果
本件は継続審議となりました。
7議事録
議事録はこちら(PDF 709KB)
お問合せ先
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター18階南側
計画調整課都市計画担当
電話番号:03-5803-1239
ファックス:03-5803-1358




NIPPOさん、神鋼不動産さん、
高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
ごみ出し場やメインエントランスに
安全に車両が出入りできるのか疑問です。
図面等を配布してわかりやすく説明してください。

絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会平成23年第3回定例会で
小石川二丁目マンション問題が取り上げられました
→こちらの記事、
開発事業者から図面等も配布されません→こちらの記事をご参照ください。

拍手[3回]

【2011/12/21 00:00 】 | 絶対高さ制限/都市計画
三菱地所レジデンス 大豊建設 「(仮称)文京区小日向1丁目計画」

※ 小日向1-23付近

建築計画の概要
[建築主] 東京都千代田区大手町1-6-1 三菱地所レジデンス株式会社
都心事業部長 小山 健介
03-3287-7754
[設計者] 東京都中央区新川1-24-4
大豊建設株式会社一級建築士事務所
木村 憲一
03-3297-7014
[施工者] 東京都中央区新川1-24-4
大豊建設株式会社東京支店
取締役 執行役員 支店長 森 克己
03-5541-5022
[名  称] (仮称)文京区小日向1丁目計画
[所在地] 文京区小日向1丁目72番外(地番)
文京区小日向1丁目23番(住居表示)
[地域・地区] 第一種低層住居専用地域
準防火地域、第一種高度地区
容積率 150%
[構造・規模] 鉄筋コンクリート造 地上3階 地下1階
[高 さ] 9.99m
[基礎工法] 直接基礎
[種別・用途] 新築・共同住宅
[敷地面積] 1,602.16m2
[建築面積] 1,114.40m2
[延床面積] 3,561.27m2
[連絡先] 東京都杉並区高円寺北2-3-1
ラン株式会社一級建築士事務所 鹿野 野澤
03-5327-3981



緑豊かな小日向1丁目住宅街です。

小石川二丁目マンションの無秩序な開発・建築を考える会の支援者の方から
教えていただき、
散歩がてらに現地を見に行きました。

うわぁ! これは すごいです!

拍手[20回]

ポスター横断幕はためいていました!!
詳しくは
こちら


www.facebook.com から引用

堀坂、六角坂の周辺住民も、
「豊かな緑地帯を伴う歩行者優先道路」の整備を求めています。


☆ 緑地帯を伴う歩行者優先型の道路整備とする →こちらの記事をご覧ください。
【2011/12/02 00:00 】 | マンション紛争/建築確認取り消し
「文京区都市計画を斬る!絶対高さ制限を考える」のブログで紹介されました

http://lovethesun.blog121.fc2.com/ から引用

堀坂供用開始決定取消訴訟第1回期日に関連した記事が掲載されました。
ありがとうございます!



絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
景住ネットNEWS
「合意なき開発、公益なき再開発で、行政訴訟多発」
で紹介されました
→こちらの記事、
区民の声が多く発信されています→こちらの記事、
文京区議会平成23年第3回定例会で
小石川二丁目マンション問題が取り上げられました
→こちらの記事をご覧ください。

拍手[11回]

【2011/12/01 00:00 】 | 小石川二丁目マンション行政訴訟
読売新聞 「江戸の大福再現 文京の老舗」


「大福」の発祥の地とされる文京区小石川の老舗和策子店が、江戸時代の大福を再現した。当時の庶民の暮らしぶりを検証しながら、文献にもあたって完成させた力作で、店では「大福で町おこしが出来れば」と期待している。
江戸時代の大福を新商品として完成させたのは、1934年創業の和菓子店「千代田」の3代目新井雅之さん(47)。「おたよさんの大福」と名付けた。
新井さんによると、これまで有名な大手和菓子会社が所蔵する資料を調べても、大福に関する古い記録は見つからなかったが、江戸時代後期の書物「宝暦現来集」に大福の記述を発見。小石川の「おたよ」という女性商人が1771年頃から白い餅にあんを入れて売り出し、大福と時ぶように伝ったと記されていたという。
新井さんは、当時の大福の復刻を目指し、書物の記述に沿って味の再現に着手。試行錯誤を繰り返し、商品化に成功し、今年6月の地元のイベントで初披露した。

☆小石川マルシェ
「御菓子司千代田 “おたよさんの大福”」→こちらのサイトをご参照ください。

拍手[0回]

【2011/11/14 00:00 】 | 歴史的景観と住環境を考える
小石川植物園を守る会 「署名のお願い 小石川植物園の土地1200平方メートルが道路に? 300年の歴史遺産が大幅に削られる危機!」

www.city.bunkyo.lg.jp から引用


www.koishikawa-competition.jp から引用


lovethesun.blog121.fc2.com から引用




現在、文京区が、東京大学が所有する小石川植物園の周辺道路の整備計画の工事(御殿坂・正門側の通り)を始めようとしています。その計画の中身を知って、私たちはビックリしました。最大2.9メートルの幅で、約1200平方メートルの植物園敷地を東大から提供させて、車道・歩道の拡幅に使う、というものです。

最初は「20センチほど」
この計画の動きに不安を感じた区民が2008年8月に区の都市計画課に状況を尋ねに行きました。その際の担当者の回答は、「道路幅を揃える形で植物園の面積を減らさないようにするが、場所によっては20センチぐらい植物園を削る」というものでした。しかし、いつのまにか、御殿坂(下掲古地図の右の通り)は最大2.9メートル、正門側の道路(同・下の通り)は最大2メートル拡充する計画に変更されました。
渋る東大に対して、塀をきれいにする条件をちらつかせた区の担当者が強引に迫って、約1200平方メートルもの土地を提供させる約束をさせた、という情報もあります。

みんなで声をあげよう
小石川植物園は、江戸時代中期以来、形状を保ったまま今に至っています。区民にとっても国民にとっても、大切な歴史的・文化的遺産でもあり、植物学(本草学)上、世界的にも貴重な施設でもあります。利用者の少ない道路の拡幅のために、貴重な遺産の広い面積が失われてしまうことに疑問を感じずにはいられません。周囲の建築の条件が変わるため、高い建物が建ち並び、植物園の植生に悪影響を与える事態も懸念されます。
みなさん、「おかしいぞ」と声をあげてください。(↓ 植物園の古地図1722年)
まずは署名にご協力ください。たくさんの署名が、事態を動かす力になります。







小石川植物園を守る会
「署名のお願い」の問い合わせ先は、 小石川植物園を守る会 「署名のお願い 小石川植物園の土地1200平方メートルが道路に? 300年の歴史遺産が大幅に削られる危機!」 堀坂、六角坂の開発 署名用紙(PDF) をご覧ください。


(追記) 小石川植物園を守る会
「この会は小石川植物園が危険にさらされた時に活動します」
最新情報 →こちらのサイト、
オンライン署名 →こちらのサイト、
カンパのお願い →こちらのサイト、
東京新聞
「削られる小石川植物園 隣接の区道拡張へ」
削られる小石川植物園 隣接の区道拡張へ|東京新聞 →こちらのサイト、
朝日新聞デジタル
「小石川植物園、縮小へ 100年ぶり、区道拡張で」
朝日新聞デジタル:小石川植物園、縮小へ 100年ぶり、区道拡張で 東京 →こちらのサイトをご覧ください。

(追記)

景観と住環境を考える全国ネットワーク全国集会 建築紛争現場ツアーの見学先に選ばれました
→こちらの記事をご参照ください。





小石川植物園の周辺で
数多く問題が起きています。


日経不動産マーケット情報(2002年9月号)
「小石川植物園に隣接する住宅街に立地 住友不動産がマンション建設を計画」
→こちらの記事、
第13回≪お結びの会≫交流会の案内をいただきました →こちらの記事、
文京区建築審査会
小石川3丁目の重層長屋建築計画の建築確認取り消し
→こちらの記事、
堀坂、六角坂の開発に関する陳情
(平成20年10月28日)
→こちらの記事をご参照ください。

拍手[9回]

【2011/11/13 00:00 】 | 歴史的景観と住環境を考える
読売新聞 「『条例で景観保護を』 浅草寺や増上寺など都に要望」


浅草寺(台東区)や増上寺(港区)など国の重要文化財に指定されている都内7建造物の所有者が11日、周辺景観を保護するため、に配慮すべき施設に指定す都に条例指定を求める要望書を提出した。
要望に加わったのは、浅草神社(台東区)、旧磯野家住宅(文京区)、護国寺(同)、根津神社(同)、自由学園明日館(豊島区)。都が景観条例に基づいて求めた。周辺で高層指定した施設の周囲100メートルはピル建設などに際して景観に配慮することを求めているが、都内の国の重文建造物の多くが、条例の指定を受けていないという。
要望書は「歴史的な街並みを創ることは、都の活性化の源泉」と主張し、景観に配慮すべき施設に指定するよう求めた。周辺で高層ビルの建築が進む浅草寺の守山雄略執事長は、「ビルの谷聞に寺が埋もれることのないよう、行政の配慮を求めたい」と語った。
これに対し、都都市整備局は、「区や市が実施している景観保護施策を見ながら、都ができる支援をしていきたい」としている。


NHKニュース
「東京 名所の景観守る要望提出」
東京 名所の景観守る要望提出|NHKニュース →こちらのサイト、
湯立坂散歩
「東京 名所の景観守る要望提出」
→こちらのサイト、
藤原みさこと文京を創る会
「歴史的建物を守る大切さ」
→こちらのサイトをご覧ください。



『銅御殿』マンション問題 ビル風影響など懸念 →こちらの記事、
文京区教育委員会
「文京区内の埋蔵文化財包蔵地内の開発行為等についての取り扱いについて」
→こちらの記事、
安心して住み続けられる街、美しい都市をつくるために →こちらの記事、
景住ネットNEWS
「合意なき開発、公益なき再開発で、行政訴訟多発」 で紹介されました
→こちらの記事、
第13回≪お結びの会≫交流会の案内をいただきました →こちらの記事をご参照ください。

拍手[0回]

【2011/11/12 00:00 】 | 歴史的景観と住環境を考える
清水建設 施工 「浪越学園・日本指圧専門学校 新築工事」


※小石川2-12付近

建築計画の概要
[建築主]東京都文京区小石川2-15-6
学校法人波越学園
理事長 波越 和民
03-3813-7354
[設計者]東京都中央区日本橋本町3-4-7 新日本橋ビル
毛利建築設計事務所
小泉 一七
03-3281-8639
[施工者]東京都港区芝浦一丁目2番3-17号
清水建設株式会社 東京支店
常務執行役員 支店長 寺田 修
03-5441-1111
[名  称](仮称)波越学園新築工事
[所在地]文京区小石川2丁目38番16(地番)
[地域・地区]春日通りから20mまで 商業地域
春日通りから20m以降 第一種中高層住居専用地域
容積率 539.24%
[構造・規模]S造 地上12階 地下1階
[高 さ]42.5m
[基礎工法]場所打造成杭
[種別・用途]新築・専修学校
[敷地面積]285.41m2
[建築面積]211.25m2
[延床面積]1,503.51m2
[連絡先]東京都中央区日本橋本町3-4-7 新日本橋ビル
毛利建築設計事務所 山内
03-3281-8639


礫川小学校南側に近接しています。

専門学校の校舎(高さ 42.5m)によって
小学校を日影にすることのないように
配慮していただきたいものです。


浪越学園・日本指圧専門学校は
「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」で有名です。
→こちらのサイトをご参照ください。


※7年前の(仮称)小石川二丁目マンション建築計画に関する文書

浪越学園・日本指圧専門学校 新築工事の
施工者は、清水建設です。

(仮称)小石川二丁目マンション建築計画も、
元々は、清水建設による設計施工でした。

7年前の(仮称)小石川二丁目マンション建築計画の詳細は
別の機会にしますが、
清水建設には
堀坂、六角坂の周辺環境に
十分に配慮していただきたかったです。





文京区で絶対高さ制限が導入されようとしています。

平成23年度 第1回
東京都文京区都市計画審議会 議事録
→こちらの記事、
絶対高さ制限を定める高度地区の指定
(第1次素案)区民説明会
→こちらの記事、
文京区議会平成23年第3回定例会で
小石川二丁目マンション問題が取り上げられました
→こちらの記事、
堀坂に関する東京都建築指導課との協議文書(2004年5月25日)→こちらの記事をご覧ください。

拍手[3回]

【2011/11/09 00:00 】 | 絶対高さ制限/都市計画
シンポジウム「まちづくり条例をつくろう」 ~建築紛争から条例へ、条例から法改正へ~

http://machi-kaeru.com/ から引用

日 時: 2011年12月4日(日)13時30分~
場 所: 全水道会館(水道橋駅徒歩2分)
会 費: 2000円(会員1500円、学生500円)
主 催: 景観と住環境を考える全国ネットワーク
後 援: 学芸出版社

資料作成の都合上、事前に下記HPからお申込ください。
http://machi-kaeru.com/
お問い合わせ先
 (03) 5215-5516



急坂の細い道に面して100戸を超える巨大なマンション、低層住宅のとなりにワンルームマンション、国の文化財のとなりに高層マンション、拡幅予定の道路沿いに既存不適格になること確実な容積オーバーの高層マンション、などなど

今文京区には周囲の住環境を一変、悪化させるような計画が目白押し、紛争が絶えません。



NIPPOさん、神鋼不動産さん、
堀坂、六角坂の住環境に配慮してください。
高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
ごみ出し場やメインエントランスに
安全に車両が出入りできるのか疑問です。
図面等を配布してわかりやすく説明してください。


絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
「文京区都市計画を斬る!絶対高さ制限を考える」
のブログで紹介されました
→こちらの記事、
ごみ出し場やメインエントランスに
安全に車両が出入りできるのか疑問です
こちらの記事をご参照ください。

拍手[1回]

【2011/11/08 00:00 】 | マンション紛争/建築確認取り消し
憲法シンポジウム 原発と憲法 ~ドイツの脱原発から学ぶ~

niben.jp から引用

日 時: 2011年11月28日(月)18時~21時(開場17時30分)
場 所: 明治大学リバティーホール
 ※明治大学駿河台キャンパス内リバティータワー1階
  JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
                         参 加 費: 無 料
主 催: 日本弁護士連合会,東京弁護士会,第一東京弁護士会,第二東京弁護士会
協 賛: 明治大学

お問い合わせ先
 第二東京弁護士会事務局人権課
 TEL : 03-3581-2257



産経ニュース
「【放射能漏れ】根津小学校の堆肥から
国の暫定許容値超えるセシウム」
→こちらの記事、
文京区民の健康を守る 区民と医師会のつどい
「放射線をもっと知ろう!」
→こちらの記事、
放射能から子どもを守る文京ネットワーク
文京の子どもたちを放射能から守るための
嘆願署名
→こちらの記事をご参照ください。

拍手[0回]

【2011/11/07 00:00 】 | 歴史的景観と住環境を考える | トラックバック()
第13回 ≪お結びの会≫交流会の案内をいただきました


お結びの会 交流会の案内をいただきました。


「今文京区でおきている」~いろいろな問題について~

日 時: 2011年11月13日(日)14時~16時
場 所: 文京シビックセンター5階 区民会議室A
          文京区春日2-9-5     参 加 費: 無 料

< 内  容 > 
(1) 現在係争中のケース(裁判中)
1. 湯立坂脇マンション問題・文化財(銅御殿)
2. 関口の目白坂計画
3. 堀坂・六角坂の開発
4. 千駄木NTTサーバービル

(2) 現在 未解決のケース
1. 礫川交流館の建て替問題
2. 春日・後楽園駅前地区再開発
3. 順天堂キャンパスホスピタル再編計画
4. 小日向プロジェクト
5. 植物園脇道路拡張問題

(3) ~今日の話は昨日の続き~今日の話をまた明日にしないために
1. 官製区民の声について

その他

問合せ先:「文京の未来を創るネットワーク・お結びの会」
           略称 「お結びネット」
http://www.s-araki.com/OMUSUBI.htm

拍手[1回]

【2011/11/05 00:00 】 | 歴史的景観と住環境を考える | トラックバック()
丸紅 安藤建設 「(仮称)グランスイート六義園 新築工事」

※本駒込6-13付近
周辺の写真は こちら!

建築計画の概要
[建築主] 東京都千代田区大手町1丁目4番2号
丸紅株式会社
首都圏マンション事業室長 森谷 和徳
03-3282-3922
[設計者] 東京都港区芝浦3丁目12番8号
安藤建設株式会社一級建築士事務所
越智 一輝
03-3457-9267
[施工者] 東京都港区芝浦3丁目12番8号
安藤建設株式会社 住宅事業部
執行役員事業部長 小比類巻 斎
03-3457-9393
[名  称] (仮称)グランスイート六義園 新築工事
[所在地] 文京区本駒込6丁目373番14、15、48(地番)
本駒込6丁目13番19号(住居表示)
[地域・地区] 商業地域・容積率400%
防火地域・35m高度地区
[構造・規模] 鉄筋コンクリート造 地上11階
[高 さ] 34.95m
[基礎工法] 杭基礎
[種別・用途] 新築・共同住宅
[敷地面積] 455.12m2
[建築面積] 252.51m2
[延床面積] 1,933.33m2
[連絡先] 東京都港区浜松町1-12-8 横須賀第8ビル2階
株式会社CAST-UD (キャスト ユー ディ―)
担当 中村、川村
03-6403-5358



六義園周辺住宅街です。

小石川二丁目マンションの無秩序な開発・建築を考える会の支援者の方から
教えていただき、
散歩がてらに現地を見に行きました。

うわぁ! これは すごいです!

拍手[11回]

ノボリ垂れ幕はためいていました!! 詳しくは こちら




堀坂、六角坂の周辺住民も、静謐で整然とした小石川の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。


☆ 文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご覧ください。
【2011/11/04 00:00 】 | マンション紛争/建築確認取り消し
小石川二丁目 開発区域の土地利用変遷

※ 1962年(昭和37年)頃の土地利用状況

概要
対象地周辺の東には源覚寺、善雄寺の2つの寺があり、南には後楽園がある。
1970年頃まで周辺に路面電車が通っている。周辺には住宅が建ち並んでいる。
対象地は古くは大部分が空き地であり、その後富士銀行の寄宿舎として活用されている。周辺は住宅として使われている。





NIPPOさん、神鋼不動産さん、
堀坂、六角坂の周辺住民は
静謐で整然とした小石川の町並みにふさわしいマンション建設を求めています。

高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。




内閣府 情報公開・個人情報保護審査会
「『特定土地における譲受人からの譲渡契約に基づく申請について』の一部開示決定に関する件」
→こちらのサイト、
都市基盤整備公団 2003年記者発表
土地有効利用事業に係る土地譲受人の募集
→こちらの記事、
絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会平成23年第3回定例会で
小石川二丁目マンション問題が
取り上げられました
→こちらの記事をご参照ください。

拍手[2回]

【2011/11/03 00:00 】 | 堀坂/開発許可
世界に誇る首都の地下鉄にふさわしい姿を目指して 「東京の地下鉄のサービスの一体化に向けた取り組み」

www.metro.tokyo.jp から引用

東京地下鉄株式会社と東京都交通局は、「東京の地下鉄の一元化等に関する協議会(第4回)※平成23年2月3日開催」での合意に基づき、サービス一体化を段階的に進めることとし、これまで、協議・検討をしてまいりました。
このたび、今後のサービスの一体化の取り組みについて、以下のとおり、とりまとめましたのでお知らせいたします。
地下鉄の一元化等については、今後とも国及び東京地下鉄株式会社と引き続き協議をすすめていきます。

東京の地下鉄のサービスの一体化に向けた取り組みについて

1 乗換の改善
九段下駅の乗換改善(ホーム及びコンコース階の一部壁撤去)について、平成23年中に着手し、平成24年度中の完成を目指します。
乗換駅の追加指定(岩本町駅・秋葉原駅)及び改札通過サービス(春日駅・後楽園駅、市ヶ谷駅)について、既に所要のシステム変更等に着手しており、平成24年度中に実施します。
本郷三丁目駅の連絡通路整備、六本木駅の改札通過サービスなどの乗換利便性の向上につきましては、工事の施工方法、お客様の案内の手法、安全確保など、解決すべき課題について、引き続き検討・協議し、条件の整ったものから順次、実施していきます。

2 運賃の乗換負担軽減策
運賃の乗換負担軽減策については、具体的な実施内容や、両者の経営に与える影響、他事業者を含めたICカードシステムに与える影響などを検討してきました。
一方、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、東京都交通局・東京メトロとも運輸収入は大きく減少しており、経営への影響は避けられない状況にあります。
こうしたことから、今後の運輸収入実績も踏まえ、通算運賃制度や乗継割引の拡大等に関し、両者が具体的に検討を行い、取りまとめるものとします。

3 その他
震災等発生時において、各種情報提供を始めとした帰宅困難者対策や、両者の乗換駅におけるお客様の避難誘導、運転再開にむけた連携強化など、東京都交通局と東京メトロが一体的に取り組むこととし、その具体的な内容については、関係機関とも連携を取りつつ、引き続き協議していきます。

問い合わせ先
東京都交通局総務部企画調整課
電話 03-5320-6011



東京地下鉄株式会社 ニュースリリース→こちらのサイト、
東京都交通局 報道発表資料東京の地下鉄のサービスの一体化に向けた取り組み|東京都→こちらのサイトをご覧ください。
区報ぶんきょう
「Bーぐる第二路線運行計画についてのお知らせ」
→こちらの記事をご参照ください。

拍手[0回]

【2011/11/02 00:00 】 | 歴史的景観と住環境を考える
文京区民の健康を守る 区民と医師会のつどい 「放射線をもっと知ろう!」

www.city.bunkyo.lg.jp から引用

開催日
平成23年11月12日(土)

会場
文京シビックセンター2階 シビックホール小ホール

開場時間
午後1時30分

開演時間
午後2時

講師等
時間テーマ講師
午後2時10分~放射線とは?日本医科大学放射線医学放射線安全管理室副室長
佐藤 英尊 先生
午後2時30分~放射線の医学への応用
~医療被ばくを踏まえて~
日本医科大学放射線医学放射線治療科医長
栗林 茂彦 先生
午後2時50分~放射線の人体への影響
~飲食物との関係を含めて~
日本医科大学健診医療センター副技師長
桜井 実 先生
午後3時20分~総括
~現況と今後の対応~
日本医科大学放射線医学主任教授
汲田 伸一郎 先生
午後3時30分~質疑応答(事前質問)放射線に関する質問をFAXで事前に募集します。
11月4日(金)までに文京区医師会
FAX 03-3823-5586 へ


対象
どなたでも

定員
300名

料金
無料

申込み
当日直接会場へ

質問受付
放射線に関する質問を事前にファクシミリにて募集します。
11月4日(金)までに下記へ
文京区医師会 ファクシミリ 03-3823-5586

※ 当日会場からのご質問はお受けできませんのでご了承ください。

主催
文京区医師会・小石川医師会・文京区
チラシ (PDF 866KB) もぜひご覧ください。

お問合せ先
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター8階南側
生活衛生課管理計画係
電話番号:03-5803-1223
ファックス:03-5803-1386



文京区医師会
「セミナーのお知らせ」
→こちらのサイト、
産経ニュース
「【放射能漏れ】根津小学校の堆肥から
国の暫定許容値超えるセシウム」
→こちらの記事、
放射能から子どもを守る文京ネットワーク
文京の子どもたちを放射能から守るための
嘆願署名
→こちらの記事をご参照ください。

拍手[1回]

【2011/11/01 00:00 】 | 建築物事故/災害情報 | トラックバック()
文京区議会平成23年第3回定例会で小石川二丁目マンション問題が取り上げられました

www.bunkyo-city.stream.jfit.co.jp から引用

9月12日に開催された文京区議会本会議の一般質問において、小石川二丁目マンション問題が取り上げられました。

文京区議会 インターネット中継 →こちらのサイト
(言葉で検索する→「建築紛争 絶対高さ制限」で検索)
7分00秒辺りをご覧ください。


萬立議員 容積率や前面道路、日影規制などの法にのっとっている建築計画においても、現状では紛争が絶えません。それなのに、絶対高さの原則値の根拠を「容積率を活用できる高さ」にするのでは、紛争解決になりません。茅ヶ崎市では、実際の紛争時の協議の結果から概ね5階程度であれば許容できるという意見が多かったことを受け、中高層住居専用地域は15m、5階建ての高度地区を指定しています。また、尼崎市では、建築紛争が発生する地域の高さを調査し、概ね6階より高いものから紛争が起きていることを確かめ18m、6階建てに高さ制限値を変更しています。敷地面積が1,000m2以上の場合に24mまで制限値が緩和されますが、この数値も紛争実態を調査した結果、概ね8階より高いものが多かったとの統計データから決定し、これも紛争実態を反映して決めています。
区はこの間の区内の建築紛争を検証し、近隣住民がどれくらいの高さを希望して声をあげたのか、その紛争地域の実態を調べ直すことが必要ではないでしょうか。そして、当該住民の望む許容できる高さを練り直すべきです。併せて伺います。
白山通り沿道の高さ制限案は、47m15階建て相当です。しかしこの間、建築紛争が起こった千石地域では「せめて8~9階ぐらい」というのが近隣住民の要望でした。準工業地域という理由で「制限値」を32mに引き上げた千川通りでは、平成20年3月に35mのマンション計画に住民が反対し、現在着工がストップしている計画があります。この地域では「5年後には千川通り沿いの印刷、製本業はなくなる」とも言われていますが、そんな状況を見てデベロッパーが土地を買いあさり、まち壊しをさらに助長することも予想されます。住宅地では、現在係争中の小石川2丁目計画は9階建て32mですが、住民は高さ20m以下を要望しています。
こうした地域の積年の要望は、どのように反映されたのでしょうか。第一次素案は、地域住民との関係では住環境を守るうえでの適正な高さ制限にはなりません。その地域で生活する者の視点から、「これ以上高いのは困る」という基準を住民参加で決めるべきではないか、伺います。

成澤区長 まず、容積率と絶対高さ制限の関係等についてのお尋ねですが、容積率は、地域ごとに活用できる限度を都市計画に定めているもので、絶対高さ制限の「原則値」は、それを前提に算定していることから、妥当なものと考えており、3つの目的にも沿うものと認識しております。また、過去の紛争や市街地の実態などについても踏まえた上で定めたものです。なお、絶対高さを指定したとしても、地域住民の合意形成が図られるのであれば、地区計画を活用した高さ規制によって、それを絶対高さの数値として読み替えることができることになっております。





NIPPOさん、神鋼不動産さん、
日建ハウジングシステムさん、

高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。



絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
平成23年度 第1回
東京都文京区都市計画審議会 議事録
→こちらの記事、
文京区議会平成22年第2回定例会で
堀坂、六角坂の問題が取り上げられました
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事をご参照ください。

拍手[2回]

【2011/10/18 00:00 】 | お礼とお知らせ
「2011年度 第2回 市民の広場・文京 セミナー」の案内をいただきました

hiroba-bunkyo.net から引用

プログラム
1.2010年(平成22年)度文京区決算について
講師:文京区財政課長 吉岡利行さん
2.決算審査特別委員会報告
「市民の目線で"22年度決算"を分析する!」
日 時:10月31日(月)午後6時半~8時半
会 場:シビックセンター5階会議室A・B
参加費:無料



「2011年度 第1回 市民の広場・文京 セミナー」
の案内をいただきました
こちらの記事、
区民の声が多く発信されています→こちらの記事、
拍手をいただきありがとうございます→こちらの記事をご覧ください。


拍手[0回]

【2011/10/14 00:00 】 | 歴史的景観と住環境を考える | トラックバック()
文京区の絶対高さ制限を考える会 「絶対高さ制限 勉強会」

www.m-fujiwara.net から引用

日時:10月23日(日) 14:30~16:30 (開場14:00)
場所:向丘地域活動センター(西片2-19) 2階 集会室AB
講師:明石ゆり(本駒込在住)
 
【プロフィール】1950年東京生まれ、家族 夫、娘2人、息子1人。
結婚後すぐに夫の赴任先であるサンディエゴ市に行き、北方の町エスコンディドで足掛け七年暮らす。
1982年暮れに帰国し、以来文京区在住。父親が建築関係の仕事をしていたため、環境・建築などに問題意識を持ち育つ
⇒地域の建設物や環境を考えるのに役立つ。
父親の介護から高齢者の心と体に興味を持ち、両面にわたり民間教育機関で勉強
⇒人の心と体に興味を持ち心理臨床を同じく民間教育機関にて学ぶ。
文京区の認知症予防プログラム高齢者相手の回想法の手伝い
マンション建設問題の地域活動(大和郷の環境を考える有志の会を設立)
絶対高さ制限について:行政押し付けではなく、地域での話し合いを十分にした上でのものであるべきと考えます。



絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
景住ネットNEWS
「合意なき開発、公益なき再開発で、行政訴訟多発」
で紹介されました
こちらの記事、
文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望→こちらの記事、
建築主には説明義務があります!こちらの記事をご参照ください。


拍手[0回]

【2011/10/12 00:00 】 | 絶対高さ制限/都市計画 | トラックバック()
区政を話し合う集い 参加者募集

www.city.bunkyo.lg.jp から引用

区長を交え、テーマに関して幅広く意見交換いただき、今後の区政への参考とします。基本構想における、分野別の将来像のうち、「コミュニティ・産業・文化」及び「子育て・教育」の2分野をテーマに実施します。

テーマコミュニティ・産業・文化子育て・教育
日時11月7日(月)
18時30分~20時00分
11月21日(月)
18時30分~20時00分
項目○地域コミュニティ
○産業振興
○生涯学習
○文化振興
○スポーツ振興
○観光
○交流
○子育て支援
○教育
○青少年の健全育成

会場:シビックセンター21階会議室
対象:区内在住・在勤・在学者
*文京区職員(常勤・非常勤、一般職・特別職のすべて)は対象外。
定員:各15人(抽選)
申込方法:・テーマ・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・発言したい項目と具体的な事項を記載し、はがき・封書・FAXで下記へ
・ホームページからの申込は こちら
*申込は1人1テーマのみ。
締め切り:10月21日(金)(必着)

傍聴希望者は当日直接会場へお越しください。(申込み不要)
抽選にあたり項目毎の発言者数を勘案して調整する場合があります。
記載事項に不備がある場合は対象外となります。
当選者には10月31日(月)までに案内を発送予定です。

区政を話し合う集いの進行予定
当日は、参加者全員に希望するいずれかの項目(1項目)について、2分程度の発言をいただきます。
項目毎に、発言を行い、発言終了後は、区長を含む参加者全員で意見交換をする予定です。(参加予定者数等により変更の場合があります)

お問合せ先
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター14階南側
広報課広聴・相談担当
電話番号:03-5803-1129
ファックス:03-5803-1331


区政を話し合う集い 参加者募集→こちらのサイト、
平成22年度「区政を話し合う集い」
会議録(HTML版)→こちらのサイト、
会議録(PDF版) PDFその1PDFその2 をご参照ください。

拍手[0回]

【2011/10/10 14:30 】 | 歴史的景観と住環境を考える | トラックバック()
産経ニュース 「【放射能漏れ】根津小学校の堆肥から国の暫定許容値超えるセシウム」

www.city.bunkyo.lg.jp から引用

東京都文京区は6日、同区根津の区立根津小学校の落ち葉堆肥から、国の定める堆肥の暫定許容値の3倍以上のセシウムを検出したと発表した。
区によると、落ち葉堆肥は9月27日に校庭から採取。翌28日に検査したところ、1キロ当たり1488ベクレルのセシウムが検出された。国の暫定許容値は1キロ当たり400ベクレル。
区によると、区内には区立の10幼稚園、20小学校、10中学校があり、このうち5幼稚園と20小中学校で、校庭の樹木の落ち葉を使って堆肥をつくっている。

産経ニュース
根津小学校の堆肥から
国の暫定許容値超えるセシウム
【放射能漏れ】根津小学校の堆肥から国の暫定許容値超えるセシウム : 産経ニュース→こちらのサイト、
東京新聞
都内の小学校、堆肥が基準値超え
放射性セシウム
都内の小学校、堆肥が基準値超え 放射性セシウム : 東京新聞→こちらのサイトをご参照ください。



放射線測定(9月27日実施)の結果(落ち葉堆肥)

落ち葉堆肥の堆積周辺の空間放射線量
測定日平成23年9月27日(火)曇りのち晴れ
測定場所根津小学校(根津1-14-3)
測定器NaI(TI)シンチレーションサーベイメータTCS-172
測定者専門家チーム


測定結果
単位:μSv/h(マイクロシーベルト毎時)
施設名施設所在地測定位置(地表面からの高さ
50cm
根津小学校根津1-14-30.22


落ち葉堆肥の放射性物質
試料採取日平成23年9月27日(火)曇りのち晴れ
試料採取場所根津小学校(根津1-14-3)
試料品目落ち葉堆肥
試験年月日平成23年9月28日(水)
測定機器Ge半導体検出器
試験方法ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー
測定者専門家チーム


測定結果
核種放射能濃度(ベクレル/キログラム)備考
放射性ヨウ素131検出限界以下検出限界(24ベクレル/キログラム)
放射性セシウム134639
放射性セシウム137849

※放射性セシウム134と放射性セシウム137の合計は1キログラム当たり1,488ベクレルとなります。

専門家チーム所見
今回計測した空間放射線量率の値は、落ち葉堆肥中にある放射性セシウム134・137による影響と考えられます。
落ち葉堆肥については、児童等が直接触れないようにする等の措置が必要と考えます。

飯本武志(東京大学環境安全本部主幹准教授)
古田悦子(お茶の水女子大学ラジオアイソトープ実験センター副センター長)
草間経二(社団法人日本アイソトープ協会放射線安全課課長)


学校等における落ち葉堆肥の取扱いについて

国や都から、原発事故に伴う放射性物質の降下の影響により、落ち葉堆肥について、高濃度の放射性セシウムが含まれる可能性があるとの通知があったため、専門家チームの協力を得て、平成23年9月27日に、区立小学校1校において、落ち葉堆肥の検体のサンプリング収集及び堆肥の堆積場周辺の空間放射線量の測定を実施いたしました。

1 空間放射線量について

当日、落ち葉堆肥の堆積場の地上50cmにおける空間放射線量の測定を実施した結果、Nal(Tl)シンチレーションサーベイメーターで、0.22マイクロシーベルト毎時の値を示しました。この値は、7月1日に同校の校庭において測定した空間放射線量と比較しても特に高い値ではありません。

2 落ち葉堆肥について

落ち葉堆肥の検体の選定にあたっては、特に放射能が高いと思われる箇所としました。その検体を専門家チームが持ち帰り、ゲルマニウム半導体検出器による測定を実施した結果、セシウム134と137の合計は、農林水産省が肥料等の暫定許容値として示す400ベクレル/キログラムを超える1,488ベクレル/キログラムでした。

3 区の対応について

この測定結果を踏まえ、今後、学校等における落ち葉堆肥の取扱いについては、以下のとおりといたします。

(1) 落ち葉堆肥の使用
落ち葉堆肥は作らないこととし、現在保管している落ち葉堆肥については、肥料として使用しない。

(2) 堆積場等の対応
国が処分方法等を示すまでの間、落ち葉堆肥の堆積場をブルーシート等で養生するとともに、園児・児童・生徒が落ち葉堆肥に直接触れることがないよう注意喚起する。
落ち葉堆肥の簡易堆肥器等を使用している場合は、園児・児童・生徒が教育活動上、普段立ち入らない場所に移動し、落ち葉堆肥に直接触れることがないよう注意喚起する。

文京区教育委員会


お問い合わせ先
【放射線測定に関すること】【学校における落ち葉堆肥に関すること】
〒112-8555
東京都文京区春日一丁目16番21号
〒112-8555
東京都文京区春日一丁目16番21号
文京シビックセンター17階南側文京シビックセンター20階南側
環境政策課指導担当学務課学事係
電話番号:03-5803-1260電話番号:03-5803-1295
ファックス:03-5803-1362ファックス:03-5803-1367


文京区ホームページ
放射線関連情報
→こちらのサイト、
放射能から子どもを守る文京ネットワーク
文京の子どもたちを放射能から守るための
嘆願署名
→こちらの記事をご参照ください。

拍手[1回]

【2011/10/06 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
首都圏 台風直撃 交通機関に乱れ 渋谷で倒木も

※ 文京区小石川2-9-13付近

非常に強い台風15号は近畿や東海を風速25メートル以上の暴風域に巻き込み、21日午後2時ごろ、浜松市付近に上陸した。暴風域を維持したまま首都圏や東日本大震災の被災地・東北を直撃、日本列島を縦断した。

共同通信
首都圏 台風直撃 交通機関に乱れ
渋谷で倒木も
首都圏 台風直撃 交通機関に乱れ 渋谷で倒木も : 47NEWS→こちらのサイトをご参照ください。

拍手[2回]

【2011/09/22 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
NIPPO 神鋼不動産 日建ハウジングシステム 安藤ハザマ 「(仮称)小石川二丁目マンション計画に伴う説明会のご案内」


日時:平成23年9月17日(土曜日)
時間:10:00~12:00
場所:文京区民センター 3ーA(2階)
説明内容:
(1)マンション計画の変更について
・地下1階のピット部分の縮小。(計画地西側の縮小)
・1階のトランクルームを3区画から1区画に変更。(計画地西側の縮小)
(2)その他
周辺住民の住環境が改善されたか、
明らかでありません。
建物の規模が縮小されたのなら、
延床面積なども変更されるはずですが。

どうなっているのでしょう !?



NIPPOさん、神鋼不動産さん、
堀坂、六角坂の住環境に配慮してください。
高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
ごみ出し場やメインエントランスに
安全に車両が出入りできるのか疑問です。
図面等を配布してわかりやすく説明してください。

絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望→こちらの記事、
建築主には説明義務があります!こちらの記事をご参照ください。

拍手[7回]

【2011/09/09 00:00 】 | お礼とお知らせ
平成23年度 第1回 東京都文京区都市計画審議会 議事録

www.city.bunkyo.lg.jp から引用

日時:平成23年7月11日(月)
午後2:00~3:50
場所:文京シビックセンター24階
区議会第1委員会室
議題:東京都市計画高度地区の変更について(文京区決定)
(1)絶対高さ制限を定める高度地区の指定(第1次素案)

(中略)

○市川会長 じゃ、萬立さん、いかがですか。
○萬立委員 先ほど、今後の住民合意を得るための説明会などではさまざまな意見が出ておりましたけども、予定を見ますと、今年度中に5カ所ずつ、第3次案まで3回やられるということですが、意見がどこでどう収束していくかというところがなかなか大変なところで、さっき部長が言われたように、さまざまな意見があると思うんです。それと、この間の都市計画審議会で話されたことを伺っていますと、やはり住民合意が非常に大切であって、その具体化されたところで、下におろされた議題がそれこそ3分の2以上の賛同がないと、これは進んでいかないものなんですよというような話し合いがされていると思うんですけども、そこの判断をどうしていくのかというところは、進めながらになると思うんですけども、慎重にしていく必要があるんじゃないかなと思うんですけども、とりあえず3回、5カ所ずつとした根拠は何か。
それと、どういう状況で住民合意が得られたなという判断をされるのかということが2つ目。
それから、同時に、速やかに告示をしないと、それまでにどんどん放題建ててしまうよということが確かにあると思いますから、尐なくともこういう議論を今、審議会でも始めて、高さ制限を設けていくという時期に入っているわけですから、いわゆる駆け込み建設というものにどう対処していくのか、こういったものは今どうお考えでしょうか。
○市川会長 ご質問はですね、具体的に説明を行う場所の数と回数。それから、これで合意に至るだろうという大体の到達点の目安。あとは、そうやって議論を重ねていけば、その間にもどんどん、どんどん駆け込みで建っていってしまうと、それについてどうなのかと。この3点について事務局からお願いします。
○中村幹事 回数の根拠って面と向かって言われてもちょっと困るんですが、通常1回では尐ないですよね。だから2回は当然やるわけなんですが、ただ、日程的にですね、3回もぎりぎりの回数でございまして、ただ今年度については、まずやってみたいということで、こういったスケジュールをお示しをしているものでございます。5地区は、都市マスのときと同じようなエリアの分け方で行うというものでございます。今は土日をフル活用して説明会をやりたいということで考えてございます。
それから、合意の段階でございますけれども、3分の2という数字はですね、これは確定したものでございませんので、いろいろな説明会で出た意見ですとかパブコメですとか、いろいろな意見とか、はがき等で来ると思いますが、そういったものを一定集計したものを都計審にお諮りした上で決定していきたいというふうに思っております。
それから、駆け込みについては、法律上はですね、何ていいますか、防ぎようがないといいますか、法に基づいた手続ですので、とめることできないということでございますけれども、周知について十分行っていきたいというふうに思ってございます。
○萬立委員 ぜひ説明会は集める努力のほうも同時に行っていただきたいと思いますね。集める努力というのは、それぞれ住民の皆さんにどういう影響が出るのかということがよくわからないと、これは当然わざわざ会場まで足を運ぶということにならないと思いますから、なぜ大事で、そしてなぜ区としてこれを今決める必要があるのかというようなことを含めた説明会の周知と大切さというものを、これをぜひ徹底すべきだということと、今、土日を中心にというふうに言われましたが、例えば9月にするというと、尐なくとも区有施設、土日、夜使えませんから、こういった問題なども含めて、場所の確保ももう尐し検討する必要があるんじゃないかと思います。
いわゆる駆け込みの問題は、確かに法的にはそうですけども、現に私の近所でも、この案でいきますと22メートルのところに9階建てが建とうという計画がありますから、いつ告示されるかという問題があるんだけども、尐なくともこういう議論をしていて、こういう方向で出そうとしているときに、片や建てられるからといって建てていくことを見過ごすということは、やはり法的という前に、やはり住民の皆さんの感情としても、もしそれを許せば悔いを残すことに、区としてもなる可能性があるなと思いますので、そこはきちんと指導をするということを据えながら進めていくべきだと思います。
○市川会長 まあご意見ということであります。ほかにどなたかご意見ありますか。
ちょっと時間も押してきましたので、最後にですね、高さ制限というのは勝手に決めるわけじゃなくて、まちづくりがどうなるかという都市マスがあって決まるわけですから、ちょっと都市マスをつくられた責任者の大方さんから説明いただきます。
○大方委員 先ほどバッファーのところだけ反対をぶち上げましたが、その他についてはですね、もうマスタープラン策定のころから、この絶対高さ制限どうするかについては、ある意味では事務局の裏方といいますか、応援団といいますか、相談役としてやってきた面もあります。その立場から尐し補足の説明のようなことをしたいと思います。
一つは、先ほど、数字1.2幾つが1.3と切り上げるのはどうなんだというお話がありましたけれども、やはり今回の絶対高さ制限の数値の導入に当たりましてはですね、最初の指定方針のところにも書いてありますが、標準的な建築計画において指定容積率が活用できる高さ指定をすると。要するに商業400であれば、400%がなるべく使えるということでないと、もう皆さん反対論ばかりになって絶対うまくいかないということが明らかですから、それが使えないといけないわけですね。そうすると、先ほど、1.2幾つというのは、要するにエレベーターホールとか廊下とかが容積から除外されたりですね、地下室除外とかもありますので、そういう除外の部分を除いた、いわゆる正味のところですね。それがどのぐらいの部分かということなんですが、そこを出した数字がここでは一応平均値になっているんですね。平均でクリアできればいいだろうかと言ったら、なかなかそういうものじゃなくて、本来は偏差値で言うとですね、偏差値80のところで切るんだとか、いろいろな考え方ありますが、そこも大変なので、ここは切り上げにしておいて、何とか一般的なものがおさまるような数字が妥当だろうと、そういう数字を採用しているはずです。
数字自体を見てもですね、商業600の47メートルはともかくとして、住居系の15とか22というのは、他の区に比べるとかなり厳しい数字になっていると思います。事務局は相当努力した、本当のぎりぎりの数字になっているんじゃないかと思いますので、そこは評価していただきたいと思うんですね。
ただ一方で難しいのはですね、今回の数字の設定については、住居系と準工と一緒になっているんです。特に、先ほどの千川のところの準工、300とか400とかとありますが、そこは住宅だけではなくて、オフィスとか商業とか、何でも建つわけですね。住宅ですと、階高3メートルちょっとぐらいで実際建ちますが、商業とかオフィスになりますと4メートル近いものが建ってくると。そういうものもやはり建てられるようにする、容積も消化できるようにするとなりますと、やはりどうしても商業系並みの高さにしなきゃいけない。しかも、商業系より建ぺい率が厳しいですから、尐し細くなるんですね。だから、相当緩和してあげないと、容積率、使えないじゃないかという地権者の方の反発が出て、まとまる話も、かえってまとまらなくなるという面もあるので、その面で尐し緩くしてあるということがあります。
同じように、病院と学校についてもですね、最初、事務局がもうちょっとちゃんと数字の入った緩和の案を持っていらしてたんですが、相談したんですが、大規模な特例とか総合設計等の特例との関係がちょっといま一つ詰め切れてない。
それから、学校とか病院とか、定義がこれまたなかなか難しいわけでありまして、学校教育法上の学校だけでいいのかというと、そうでもないなんていうと、今度はじゃ、塾とかそういうものが入っていりゃ、それでも学校かと、何でも緩くなっちゃうじゃないかと、いろいろな議論があるんで、それも詰めなきゃいけないわけですね。病院についても同じです。
一方でですね、住居地域であろうと、住宅だけでなくて、学校、病院というのはかなり建つわけですね、現実に。しかも、最近の病院というのは、病室は低く見えますが、実は非常に天五裏が高くなっているんですね、ご専門の方は詳しいでしょうけど。そこに酸素だ、窒素だ、いろいろな配管まで入っていて、それが小まめにメンテナンスできるように、人がかがめば歩けるような天五裏になっていて、要するに住宅よりもはるかに天五高、階高を高くしないと建てられないんですね、新しいものが建たない。学校についても同じで、昔は黒板で書いていましたから、背が届く範囲で天五はよかったんですが、今はプロジェクターを映したり、大きな大教室必要ですから、これもやっぱり階高高くなりますね。そういうものをやっぱり認めていこうとすると、住宅と同じ基準ではまずいだろうということになると思うんですね。
だから、むやみに学校、病院だったら、容積倍ぐらい建てられるとか、そういう意味では全くなくてですね、最新の建築計画で建てられる範囲で、具体的に言うと、住宅だったら3.2メートルのものが4メートルとしますと、もう25%増しになりますですね、高さで言えばね。だから、そのぐらいまでは認めないと、いろいろぐあいが悪いだろうと、そういう話に落ちつくんではないかなと私は思っております。
もう一ついいですか。
○市川会長 はい。
○大方委員 最後のバッファーゾーンのところですけれども、要は、文京区というのは、あんこのところの基盤整備がまだ余りできていない、山手地区なわけですね。これが台東区とか中央区とか、震災復興で基盤整備をやったところは、そのあんこのところも碁盤の目になっていて、敷地もまあまあ整っているわけです。
ですから、文京区の場合は、先ほど委員がお示しになったように、地上げされた土地がくっつくと、奥まった、非常に複雑な敷地ができちゃうとかですね、あるいはもともと表の一つの店と後ろに昔のおふろ屋さんがあって、そこを一つにつなぐと、非常に奥に大きな土地ができるとかということがあります。そこに大きな高いものが建って、周りの環境と非常な落差があるので紛争が起きるというのがよくある文京区の典型的な紛争事例なんですね。
だから、先ほど部長はですね、奥まで深い敷地があると、それを救済しないとぐあいが悪いんじゃないかとおっしゃっていた。それはある程度救済してあげたいとも思うけれども、逆にそこをおもんぱかり過ぎるとですね、今回この絶対高さ制限を導入して、奥の住宅の環境と表の高いものとの関係をなるべく調整しようとする、その本来の趣旨が壊れてしまうという面もありますのでね、そこは非常に慎重に考えないといけないというふうに私は思っておりまして、ですからバッファーというのは極力避けたいというのが私の意見です。
以上、補足説明でした。
○市川会長 いずれにしろですね、これから地元で話をしていただいて、いろいろな意見を吸い上げる。それからさっき萬立さんおっしゃたように、人が集まるようにしろと。集まらないのか、集めようというのも、それは難しいですけどね。いっぱい集まってきてもらいたいんですけども、なかなかそうならないこともある。このあたりは今回高さ制限ですから、相当みんな住民にとっては関係があるので、集まると思いますけども、そういう中で、きょうのような議論をしてですね、どこがお互いに着地点になるかということの解決点を探す作業をしていただきたいと思います。
それでは一応以上で本日ほぼ時間でございますので、本日の東京都市計画高度地区の変更について、絶対高さ制限を定める高度地区の指定(第1次素案)の審議を終了いたします。
今後のスケジュール等を含めまして、事務局から予定をお願いいたします。
○中村幹事 今後のスケジュールでございますけども、本日ご審議いただきました結果をもとにいたしまして、8月下旬に区報特集号を発行いたします。区民の皆様への周知、意見募集を行ってまいります。あわせて9月上旬に5地区におきまして区民説明会を実施し、9月中旬に建設委員会に第1次素案を報告いたします。次回は12月ごろに開催を予定しております。第2次素案をご審議いただく予定でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
以上でございます。
○市川会長 以上で本日の日程は終了しました。
審議会を閉会いたします。
本日はどうも皆様ありがとうございました。
(午後3時50分閉会)




NIPPOさん、神鋼不動産さん、
これからの文京区のまちづくりの基準に合わない建築物を
建設強行したりしないですよね。
マンションデベロッパーのモラルが問われています。

高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。

文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望→こちらの記事、
「小石川二丁目マンション」建築計画のお知らせ→こちらの記事、
絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事をご参照ください。

拍手[3回]

【2011/09/02 00:00 】 | マンション紛争/建築確認取り消し | トラックバック()
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>