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【2024/04/26 17:31 】 |
区報ぶんきょう「文京区都市マスタープラン」特集号

www.city.bunkyo.lg.jp から引用

文京区都市マスタープランを改定しました

新たに取り入れた主な方針等

魅力を生かすまちづくり
区の魅力を一層高めるため、部門別の方針※を踏まえながら、道路・公園などの整備や区民が主体となるまちづくりの中で、魅力を生かすまちづくりを進めることを定めました。
都市核の配置
区のまちづくりの中心的な役割を果たす区全体の核として、都市核を都心地域の地域拠点の中に配置しました。
建築物の高さ制限の導入
良好なまち並み景観の形成と住環境の保全、近隣紛争の防止を目的として、建築物の高さの最高限度の誘導方針を定めました。
景観行政団体への移行
効果的で実効性のある景観行政を行うことを目的として、景観法に基づく景観行政団体への移行を定めました。
都市マスタープランの進行管理
おおむね5年ごとに、区民の参加のもとに都市マスタープランの進捗状況の検証を行うことを定めました。





部門別の方針

1 土地利用方針
現在の土地利用を基本としながら、まちの成り立ちや地形など地域特性に配慮した、良好な市街地環境を形成します。
建築物の高さ制限の導入などにより、秩序ある市街地となるよう誘導します。また、大規模敷地の機能更新等にあたっては、周辺と調和する土地利用や、環境に配慮したまちづくりを誘導します。

2 道路・交通ネットワーク方針
子どもや高齢者、障害者などすべての人にとって、安全で快適な移動が可能となるようにするため、歩行者や自転車が安心して通行できる快適な交通環境の整備や、身近な交通手段である公共交通機関の利便性向上に努めます。
交通需要を支え、円滑な自動車交通を実現する安全で快適な道路網を形成する必要があるため、都市の骨格となる主要幹線道路や生活幹線道路、主要生活道路などの整備に努めるとともに、環境に配慮した道路整備を進めます。

3 緑と水のまちづくり方針
公園・庭園を保全するとともに、見える緑の量(緑視率)を高めるため、区民等と区が協働して身近な緑の保全と育成を進め、それらの緑を大規模な緑地や神田川の水辺とつないで、緑と水のネットワーク軸を形成します。
公園整備にあたっては、地形などの自然環境を生かすとともに、様々な利用者が多面的に利用できる公園づくりを計画的に進めます。また、神田川や池泉、湧水などの親水空間の整備に努めるとともに、市街地に潤いを与える水辺空間を形成します。

4 住宅・住環境形成の方針
良質な住宅ストックの形成を誘導し、子育て世帯や高齢者、障害者など誰もが安心して暮らせる環境整備を進めます。さらに商店街活性化のための支援を図りながら、より暮らしやすく快適な地域のまちづくりを進めます。
区民等と区との協働で防災性の向上や、まちの死角を無くすなどの防犯まちづくりを進め、安全な住環境を形成します。

5 景観形成の方針
公園・庭園において先導的な景観の形成を進めるとともに、景観法に基づく景観行政団体への移行によって、体系的な景観まちづくりを進めます。
地形や地域特性を生かした民間宅地の景観形成を誘導していくとともに、居住者と来訪者双方の視点に配慮した、地域の個性を生かした景観形成を進めます。
広域的な視点から景観の連続性が重視される幹線道路や神田川などについては、東京都や隣接区と連携し景観形成を進めます。

6 防災まちづくり方針
区民等と区の協働による防災まちづくりを進め、建築物の耐震化・不燃化、延焼遮断帯の形成、細街路拡幅整備等により、燃えない、壊れないまちの形成を進めます。
局所的な豪雨などによる水害対策として、東京都が実施する河川改修や下水道など治水の中心となる施設の整備とともに、雨水貯留浸透施設の整備を進め、水害に強いまちづくりを進めます。

7 魅力を生かすまちづくり方針
文京区の魅力を一層高めるため、地域特性を十分反映した取り組みを進めることとし、部門別の方針を踏まえながら、道路や公園、公共の建築物などの整備や、それぞれの地域の区民が主体となって進めるまちづくりの中で、総合的に進めます。
魅力の保全や修復・再生に努めるとともに、新しい魅力の創出に取り組みます。



魅力を生かす主な取り組み

魅力要素主な取り組み
交通利便性
コミュニティバスによる拠点間のネットワークの充実
道路空間の再配分等による、歩行者や自転車のための安全な空間の確保
閑静な住宅地
閑静な低層住宅市街地は、現在の良好な住環境を保全
様々な利用者が多面的に利用できる楽しめる公園づくりの推進
緑と川
大規模な公園・庭園を保全し、周辺市街地においてはその緑のまとまりの波及を感じさせる良好な景観形成の推進
神田川の斜面緑地などを生かした修景と、風致地区における景観の保全
歴史・文化
誰もが安心して区内を巡ることのできる施設や道路の整備
案内標識等の集約やデザインの統一化などにより、まちの情報をわかりやすく提供
大学の集積・
教育環境・医療機関
「文教のまち」のシンボルとなる教育施設は、緑地の保全や緑化を誘導
教育施設や病院は、地域のまちづくりを支援する取り組みを誘導
坂道の擁壁などにおいて見える緑の量の増加を誘導
坂道や擁壁などの修景等により、起伏に富んだ地形が誘起する風景を継承
まち並み
建築物の高さ制限の導入などにより、秩序ある市街地を誘導
景観行政団体への移行により、体系的な景観まちづくりを推進



文京区
区報ぶんきょう特集号
→こちらのサイト、
絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
東京都、特別区、市町村合同策定
緑確保の総合的な方針
→こちらの記事をご覧ください。

文京区長 様!
堀坂、六角坂の周辺住民も
「豊かな緑地帯を伴う歩行者優先道路」の整備を求めています。


堀坂、六角坂の開発に関する陳情→こちらの記事、
文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望→こちらの記事、
緑地帯を伴う歩行者優先型の道路整備とする→こちらの記事をご覧ください。

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【2011/03/29 00:00 】 | 絶対高さ制限/都市計画 | トラックバック()
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