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【2024/04/27 11:58 】 |
文京区 区民課 「平成28年熊本地震災害へのお見舞い並びに義援金の受付について」

facebook.comから引用

平成28年4月14日に、熊本県熊本地方において、最大震度7を観測する大規模な地震が発生しました。

お亡くなりになられた方々には、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々には、心からお見舞いを申し上げます。


一日も早い被災地の復興を祈念するとともに、文京区では、「文化と歴史を縁とする包括連携に関する覚書」を締結している熊本県及び熊本市に対する義援金を募ることといたしましたので、区民の皆様のご協力をお願い申し上げます。


募集期間
平成28年4月18日(月曜日)から平成28年6月30日(木曜日)まで

受付窓口
熊本地震災害義援金受付一覧
受付窓口 受付時間
1 文京シビックセンター 1階受付 午前8時30分から午後5時まで(平日のみ)
2 文京シビックセンター 12階区民課 午前8時30分から午後5時まで(平日のみ)
3 地域活動センター(区内9か所) 午前9時から午後5時まで
(礫川地域活動センターは平日のみ)
4 新江戸川公園内「松聲閣」 午前9時から午後8時まで

なお、区職員が直接自宅等に訪問し、義援金を募ることはしていませんのでご注意下さい。

被災地への救援物資送付について
被災地への救援物資については、区では受け付けていません。
救援物資の送付については、各被災自治体のホームページをご参照下さい。

【熊本県ホームページ】
【熊本市ホームページ】


お問い合わせ先
〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター12階南側
区民課地域振興係
電話番号:03-5803-1170
FAX:03-5803-1340

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【2016/04/18 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
文京区危機管理室 「避難準備情報の発令について」
9月9日 14時47分、大雨警報(土砂災害、浸水害)、洪水警報が発表されました。

土砂災害の危険性が、高くなることが予想されるため、文京区は17時00分、土砂災害に関する避難準備情報の発令を決定しました。

急な斜面近くにお住まいの方は気象情報を注視し、心配な場合、危険だと思う場合は、迷わず避難してください。

高齢の方、障害のある方、小さい子どもをお連れの方などは、早めに避難所へ避難してください。

今後、文京区から避難勧告が発令された場合は、避難所への避難をお願いします。


避難準備情報対象地域

対象地域
対象地域 対象人家等(戸数)
大塚5-40 2
大塚5-20 25
目白台1-18 2
目白台1-20 8
関口2-10 4
春日2-8 1
白山2-3 27
白山5-7 14
西片2-7 20
千駄木1-11 51
弥生2-20 29
弥生2-11 9
合計 192


開設避難所一覧
指ヶ谷小学校 白山2-28-4 03-3811-6005
青柳小学校 大塚5-40-18 03-3947-2471
第六中学校 向丘1-2-15 03-3814-6666
茗台中学校 春日2-9-5 03-3811-2969
音羽中学校 大塚1-9-24 03-3947-2771

土砂災害危険箇所マップ(東京都建設局ホームページが開きます)


お問い合わせ先

〒112-8555 東京都文京区春日1丁目16番21号
文京シビックセンター15階北側
危機管理室危機管理課
電話番号:03-5803-1280
FAX:03-5803-1344

危機管理室防災課
電話番号:03-5803-1179
FAX:03-5803-1344

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【2015/09/09 17:00 】 | 建築物事故/災害情報
北海道新聞 「解体中に外壁崩落 札幌・東区の商業施設 1人心肺停止」

hokkaido-np.co.jp から引用


17日午前9時35分ごろ、札幌市東区東苗穂7の3の商業施設の解体現場で、外壁が倒れ、作業中だったショベルカーが下敷きになった。札幌市消防局によると、ショベルカーを操作していた60代男性が運転席に閉じ込められ、心肺停止状態という。同日午後1時現在、消防隊が救出活動を続けている。 札幌東署や市消防局などによると、商業施設は鉄筋コンクリート造りで、高さ10メートル、幅20メートルにわたって壁が倒れたという。外壁を取り払う作業はショベルカー3台で行われ、下敷きになったショベルカーはコンクリート壁を切り取り、別の2台は切った壁が敷地外に倒れないようワイヤなどで支えていたという。当時、現場には作業員約10人がいたが、60代男性以外はけがはなかった。 現場は札幌市営地下鉄東豊線元町駅から約4キロ。商業施設では以前、スーパーや飲食店などが営業していた。


この事件について、資料等により調査のうえ、後日ご報告したいと思います。







北海道新聞
「解体中に外壁崩落 札幌・東区の商業施設 1人心肺停止」
→こちらのサイト、
北海道新聞
「マンション耐震補強計画『基準満たさぬ』 住民、札幌市を提訴」
→こちらの記事、
フライデー
「8年間も放置! 住友不動産の高級マンション(シティハウス道庁前)『二重の耐震偽装』で大騒動」
→こちらの記事をご覧ください。

読売新聞
「建築確認不十分で静岡市に賠償命令 地裁判決」
→こちらの記事、
朝日新聞
「耐震強度不足マンション、14億円の賠償命令 横浜地裁」
→こちらの記事、
朝日新聞
「マンション傾き転居要請 業者、施工ミスで 横浜・西区」
→こちらの記事、
朝日新聞
「耐震偽装の賠償 設計事務所側も」
→こちらの記事、
時事ドットコム
「日建設計などで建築士詐称=ビルに関与、新たに5人」
→こちらの記事、
朝日新聞
「都市計画図誤記 区に賠償を命令 墨田、マンション断念」
→こちらの記事、
民間の確認検査員は行政の建築主事と同じ公益性 →こちらの記事をご参照ください。







NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、

堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。


絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

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【2015/06/18 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
時事ドットコム 「安藤・間が新潟大に敗訴 = 不正契約の立て替え金請求 ― 東京地裁」
twitter.com から引用
医療機器導入をめぐる新潟大の不正契約問題に絡み、中堅ゼネコン「安藤・間」が大学側に立て替え金など約19億円の支払いを求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。小海隆則裁判長は「契約について大学側と合意が成立していたとは言えない」と述べ、請求を棄却した。
安藤・間側は、元副学長が合意書を偽造したため大学に使用者責任があるとも主張したが、小海裁判長は「他の大学関係者に確認することは容易だったのにしていない」として退けた。
判決によると、合併前の安藤建設が2010年に米メーカーから調達した陽子線がん治療機器について、元副学長が独断で購入契約を結んでいたことが11年に発覚。大学側は副学長を解任し、有印公文書偽造などの容疑で告訴した。元副学長は嫌疑不十分で不起訴となっている。
安藤・間の話 主張が認められなかったことは大変遺憾。今後の対応は、判決内容を精査し決定する。

時事ドットコム
「安藤・間が新潟大に敗訴 = 不正契約の立て替え金請求 ― 東京地裁」
→こちらのサイト、
時事ドットコム
「震災復旧舗装工事で談合か=高速と国道、13社強制調査 ― 独禁法違反容疑・公取委」
→こちらの記事、
株式経済新聞
「【1881】NIPPO: 当社元社員による不正行為に関するお知らせ」
→こちらの記事をご覧ください。





NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん
コンプライアンスを謳っておられる大企業が
これからの文京区のまちづくりの基準に合わない建築物を
建設強行したりしないですよね。

高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。

絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案) 小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに →こちらの記事、
文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望 →こちらの記事、
緑地帯を伴う歩行者優先型の道路整備とする →こちらの記事、
区報ぶんきょう
「都市計画決定の告示・施行日をお知らせします」
→こちらの記事をご参照ください。

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【2015/04/28 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
47NEWS 「JR山手線で架線支柱倒れる 運転見合わせ」

twitter.com から引用

12日午前6時10分ごろ、東京都千代田区のJR山手線神田―秋葉原で線路内の架線の支柱が倒れ、山手線全線と、並走する京浜東北線東十条―蒲田の上下線で運転を見合わせた。 JR東日本によると、支柱の倒れた原因は分からず、復旧のめども立っていないという。






NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。

絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案) 小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに →こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ 「一方通行を逆走 それってあり?」 →こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信 「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」 →こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

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【2015/04/12 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
47NEWS 「東洋ゴム、免震材データ改ざんか 国交省が認定取り消し」

www.amazon.co.jp から引用

東洋ゴム工業は13日、建築資材として国土交通相の性能基準認定を受けて販売していた免震ゴムの一部で、建物の揺れを抑える性能が基準を満たしていない商品が見つかったと発表した。国交省は同日付で免震ゴムの認定を取り消すとともに、同社に対して原因の究明を指示した。
東洋ゴムによると、製品開発の担当者が基準に適合するように試験データを改ざんし、認定を受けていた可能性が高いという。国交省の担当者は「(個別物件の)危険性が明らかになれば、必要なものは公表する」と説明した。
この免震ゴムは18都府県のマンションや病院、庁舎など55物件で使用されている。


「建築用免震積層ゴムの一部製品」に関するお詫びとお知らせ

弊社子会社の東洋ゴム化工品株式会社が取り扱っております高減衰ゴム系積層ゴム支承の一部製品について、国土交通大臣認定の性能評価基準の不適合、および大臣認定の一部につき不正取得を行っていたことが判明いたしました。
当該製品が使用された物件の所有者様、居住者様、施主様、建設会社様をはじめ、関係者の皆様には、多大なるご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

当社は本件に関して、社内対策本部を設置し、外部の法律事務所とともに事実調査および検証を行なっております。
また、当該製品を納入した対象物件に係る「建築物としての安全性に問題のないこと」を確認すべく作業に着手しており、その遂行に注力してまいります。

本件に関するお問い合わせは、恐れ入りますが下記までお願い申し上げます。

建設会社様・設計事務所様・施主様など関係者様からのお問合せ
東洋ゴム工業株式会社
免震ゴムお客様ご説明窓口
0120-880-328(無料)
受付時間:24時間(土・日・祝日を含む)




平成27年4月21日

本郷小学校保護者 各位
文京区教育委員会 教育長 原口洋志

東洋ゴム工業(株)の免震材料を使用した区有施設について

4月21日の国土交通省の発表で、本郷小学校の使用している免震ゴム(高減衰 積層ゴム)に「地震の揺れを抑える所要の性能を有しない製品」が使われていたことが確認されたため、以下のとおりお知らせいたします。

1 本郷小学校の状況について
本郷小学校建設にあたっては、免震ゴム加え「油圧ダンパー」も併用し、構造体や二次部材の損傷を軽減するよう、より高い対地震性能を確保すること目標として設計を行っております。
また、文京区は、平成23年3月11日の東日本大震災で震度5弱を記録いたしまたが、震災後に本郷小学校の建物及び免震ゴム等を確認ところ、損傷は見られませんでした。

なお、国土交通省は、先に報道された、東洋ゴム工業(株)が製造し免震ゴムを使用した55棟について、「震度6強から7程度の地震に対して、倒壊するおそれがないことを確認した」と発表しております。
また、東洋ゴム工業(株)は、本郷小学校と同様な製品を使用した建物について、「東日本大震災時に当該製品を使用し建設されていた東北地方(宮城県、秋田県)の5棟の物件についても、震災後に異常があったという報告はないところです。」としております。

これらのことから、今回の免震ゴム性能不足に対し、直ちに建物の安全性が損なわれるとは考えにくく、引き続き児童の安全・安心に十分配慮しながら、通常通り校舎を使用してまいります。

2 今後の対応
今後、東洋ゴム工業(株)に対し、免震ゴムの交換等、必要な対応を早急に行うよう求めていくともに、区としても保護者の皆様への早急な情報提供など、児童の安全・安心のため最大限の努力をしてまいります。

文京区教育委員会学務課 03-5803-1296




この事件について、資料等により調査のうえ、後日ご報告したいと思います。




47NEWS
「東洋ゴム、免震材データ改ざんか 国交省が認定取り消し」
→こちらのサイト、
この国を考える
「東洋ゴム 免震装置改ざん 数値操作、全国55棟に使用」
→こちらのサイト、
藤原みさこと文京を創る会
「東洋ゴム免震性能偽装事件」
→こちらのサイトをご覧ください。

読売新聞
「建築確認不十分で静岡市に賠償命令 地裁判決」
→こちらの記事、
朝日新聞
「耐震強度不足マンション、14億円の賠償命令 横浜地裁」
→こちらの記事、
朝日新聞
「耐震偽装の賠償 設計事務所側も」
→こちらの記事、
朝日新聞
「都市計画図誤記 区に賠償を命令 墨田、マンション断念」
→こちらの記事、
民間の確認検査員は行政の建築主事と同じ公益性 →こちらの記事をご参照ください。





NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。 堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。 ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。

絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案) 小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに →こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ 「一方通行を逆走 それってあり?」 →こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信 「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」 →こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

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【2015/03/14 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
朝日新聞 「日テレ『PON!』、見学者3人けが 放送中に柵倒れる」

twitter.com から引用

日本テレビは6日午前、情報番組「PON!」の生放送中に、東京・汐留の同局敷地内で、柵が倒れるトラブルがあり、番組を見学していた3人が軽い打撲をした、と番組の公式サイトで発表した。
同局はHPで「今後このようなことがないよう再発防止に努めて参ります。お騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪した。


朝日新聞
「日テレ『PON!』、見学者3人けが 放送中に柵倒れる」
→こちらのサイト、
○○再開発計画についての要望書 →こちらの記事をご覧ください。








文京区長 成澤 廣修 様 
堀坂、六角坂の周辺住民は
静謐で整然とした小石川の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。



高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。


原麻里子のグローバルビレッジ
「都市建築問題 ~マンションの供給過剰と建築紛争が起きる理由~」 で六角坂がとりあげられました
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事、
建築主には説明義務があります! →こちらの記事、
緑地帯を伴う歩行者優先型の道路整備とする →こちらの記事をご覧ください。

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【2015/03/07 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
NHKニュース 「ビルから看板一部落下か 女性重体 札幌」

twitter.com から引用

15日午後、札幌市中心部で飲食店の看板の金属製の部品が強風で落下し、歩道を歩いていた20代の女性の頭に当たりました。 女性は意識不明の重体で、警察はビルの管理状況も含めて詳しい原因を調べています。 警察によりますと15日午後2時ごろ、札幌市中央区にあるかに専門の料理店「札幌かに本家」の店舗が入ったビルで、高さ15メートルのところに設置されていた店の看板を支える金属製の部品が落下し、近くの歩道を歩いていた女性の頭に当たりました。 女性は、札幌市中央区の21歳の看護助手で、市内の病院に運ばれましたが意識不明の重体だということです。 警察によりますと、落下したのは長さが1.5メートル、重さが20キロほどの看板とビルの壁をつなぐ鉄製の部品で、壁との接合部分にある金属製のボルトが腐食していたということです。 事故当時、札幌市では25.4メートルの最大瞬間風速を観測していて、警察は劣化したボルトが強風にあおられて外れ部品が落下したとみて、ビルを管理している店の関係者から管理状況を聞くなどして事故の原因を調べています。



共同通信
「理事長や園長にも賠償命令 車転落の園児死亡事故で」
→こちらのサイト、
日経アーキテクチュア
「忘れられていた耐衝撃設計 ― 高まりつつある衝突リスクに備えて日本建築学会がガイドライン作成へ」
→こちらのサイトをご覧ください。

朝日新聞
「イオンの立体駐車場で車転落、2人負傷か 東京・板橋」
→こちらの記事、
朝日新聞
「4階の駐車場 壁破り車転落 亀戸、運転男性けが」
→こちらの記事、
大分合同新聞
「電線が衝撃吸収か 大分駅の車転落事故」
→こちらの記事、
北海道新聞
「駐車場の鉄柱強度不足 立駐から車転落のイオン帯広店 国の指針の29%」
→こちらの記事をご参照ください。






NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。


絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

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【2015/02/15 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
北海道新聞 「イオン北海道、施工会社を提訴 帯広店の駐車場事故『支柱強度不足』」

www.aeon-hokkaido.jp から引用

帯広市の大型スーパー「イオン帯広店」の立体駐車場で2011年、乗用車が転落して女性が死亡した事故で、駐車場の転落防止用の支柱が強度不足だったために改修工事を余儀なくされたとして、イオン北海道(札幌)が、駐車場を施工した岩田地崎建設(同)など3社に約1億2500万円の損害賠償を求める訴えを起こしたことが分かった。札幌地裁(藤沢孝彦裁判官)で23日行われた第1回口頭弁論では、被告側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。
訴状などによると、同店の立体駐車場3階で2011年11月22日、乗用車が転落防止用の支柱を折り曲げながら柵を破り、10メートル下の道路に転落し、運転していた女性=当時(73)=が死亡。事故後にイオンが調べたところ、現場を含めて駐車場内のすべてのスチール製の支柱が、設計図面では15センチ角、厚さ9ミリとされていたのに、実際は10センチ角、厚さ6ミリにすぎず、強度は国が定めた安全指針を下回っていたとしている。イオンは2012年、別の業者に依頼し、基準を満たすため改修工事を強いられたという。

北海道新聞
朝日新聞 「イオン北海道、施工会社を提訴 帯広店の駐車場事故『支柱強度不足』」
→こちらのサイト、
北海道新聞
「駐車場の鉄柱強度不足 立駐から車転落のイオン帯広店 国の指針の29%」
→こちらの記事、
朝日新聞
「イオンの立体駐車場で車転落、2人負傷か 東京・板橋」
→こちらの記事をご覧ください。






共同通信
「理事長や園長にも賠償命令 車転落の園児死亡事故で」
→こちらのサイト、
日経アーキテクチュア
「忘れられていた耐衝撃設計 ― 高まりつつある衝突リスクに備えて日本建築学会がガイドライン作成へ」
→こちらのサイトをご覧ください。
朝日新聞
「4階の駐車場 壁破り車転落 亀戸、運転男性けが」
→こちらの記事、
大分合同新聞
「電線が衝撃吸収か 大分駅の車転落事故」
→こちらの記事、
奈良新聞
「立体駐車場から車転落 ー 運転の男性死亡/大和郡山」
→こちらの記事をご参照ください。








NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。
絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

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【2015/01/24 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
北海道新聞 「マンション耐震補強計画『基準満たさぬ』 住民、札幌市を提訴」

www.hokuyonp.com から引用


www.amazon.co.jp から引用


www.hokkaido-np.co.jp から引用
札幌市の元2級建築士による耐震強度偽装問題で、強度不足が判明した札幌市中央区のマンションの住民ら11人が15日、販売元が計画する補強工事は改正建築基準法の耐震基準に沿っていないとして、市に是正命令を出すよう求める訴訟を札幌地裁に起こした。
訴状によると、このマンションは2004年に完成したが、206年に耐震強度が基準の86%しかないことが判明。販売元の住友不動産(東京)は補強工事の計画をまとめ、市は2008年に承認した。しかし、住民らは「法改正で厳格化される前の耐震基準に基づいたものだ」として策定のやり直しを求めており、工事は現在まで実施されていない。


www.hokuyonp.com から引用
住友不動産が分譲したシティハウス道庁前(札幌市中央区北3条西7丁目)の耐震偽装問題は発覚から10年経過した現在でも解決していない。
北海道新聞の報道によると、住民ら11人が、住友不動産が計画する補強工事は改正建築基準法の耐震基準に沿っていないとして、札幌市に是正命令を出すよう求める訴訟を札幌地裁に起こした。
市が補修工事が必要と判断したのは、同マンションの他に10棟あり、その内7棟は旧基準の計算で工事を終えたという。物件名は公表されていないが、中古物件として販売する際には、仲介業者が買主に説明する必要があるため情報は流出し、風評被害は避けられない状況だ。


この事件について、資料等により調査のうえ、後日ご報告したいと思います。







北海道新聞
「マンション耐震補強計画『基準満たさぬ』 住民、札幌市を提訴」
→こちらのサイト、
北洋新聞
「耐震偽装未解決 シティハウス道庁前 他の7棟も疑惑」
→こちらのサイト、
フライデー
「8年間も放置! 住友不動産の高級マンション(シティハウス道庁前)『二重の耐震偽装』で大騒動」
→こちらの記事をご覧ください。

読売新聞
「建築確認不十分で静岡市に賠償命令 地裁判決」
→こちらの記事、
朝日新聞
「耐震強度不足マンション、14億円の賠償命令 横浜地裁」
→こちらの記事、
朝日新聞
「マンション傾き転居要請 業者、施工ミスで 横浜・西区」
→こちらの記事、
朝日新聞
「耐震偽装の賠償 設計事務所側も」
→こちらの記事、
時事ドットコム
「日建設計などで建築士詐称=ビルに関与、新たに5人」
→こちらの記事、
朝日新聞
「都市計画図誤記 区に賠償を命令 墨田、マンション断念」
→こちらの記事、
民間の確認検査員は行政の建築主事と同じ公益性 →こちらの記事をご参照ください。







NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、

堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。


絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

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【2015/01/19 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
NHKニュース 「立体駐車場3階から車転落 女性死亡」

www.youtube.com から引用

28日未明、東京・府中市にある卸売市場の立体駐車場で、乗用車が3階の屋上部分から­地上に転落し、車を運転していた67歳の女性が死亡しました。
警視庁は、女性が駐車場に車を止めようとした際、運転を誤ったとみて調べています。
28日午前4時前、府中市矢崎町にある「大東京綜合卸売センター」の立体駐車場で、乗­用車が3階の屋上部分から8メートル下の地上に転落しました。




共同通信
「理事長や園長にも賠償命令 車転落の園児死亡事故で」
→こちらのサイト、
日経アーキテクチュア
「忘れられていた耐衝撃設計 ― 高まりつつある衝突リスクに備えて日本建築学会がガイドライン作成へ」
→こちらのサイトをご覧ください。

朝日新聞
「イオンの立体駐車場で車転落、2人負傷か 東京・板橋」
→こちらの記事、
朝日新聞
「4階の駐車場 壁破り車転落 亀戸、運転男性けが」
→こちらの記事、
大分合同新聞
「電線が衝撃吸収か 大分駅の車転落事故」
→こちらの記事、
北海道新聞
「駐車場の鉄柱強度不足 立駐から車転落のイオン帯広店 国の指針の29%」
→こちらの記事をご参照ください。






NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。


絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望→こちらの記事をご参照ください。

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【2014/12/29 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
朝日新聞 「イオンの立体駐車場で車転落、2人負傷か 東京・板橋」

www.aeon-hokkaido.jp から引用

東京消防庁に入った連絡によると、24日午後1時50分ごろ、東京都板橋区徳丸2丁目の「イオン板橋ショッピングセンター」にある立体駐車場で、車が3階から1階に転落した。高齢の男女2人が負傷しているとの情報があり、同庁が救助に当たっている。
現場は東武東上線の東武練馬駅近くにある大型のショッピングモール。
朝日新聞
「イオンの立体駐車場で車転落、2人負傷か 東京・板橋」
→こちらのサイト、
時事ドットコム
「イオン立体駐車場から車転落=車内の高齢男女重傷-東京・板橋」
→こちらのサイト、
北海道新聞
「駐車場の鉄柱強度不足 立駐から車転落のイオン帯広店 国の指針の29%」
→こちらの記事をご覧ください。





共同通信
「理事長や園長にも賠償命令 車転落の園児死亡事故で」
→こちらのサイト、
日経アーキテクチュア
「忘れられていた耐衝撃設計 ― 高まりつつある衝突リスクに備えて日本建築学会がガイドライン作成へ」
→こちらのサイトをご覧ください。
朝日新聞
「4階の駐車場 壁破り車転落 亀戸、運転男性けが」
→こちらの記事、
大分合同新聞
「電線が衝撃吸収か 大分駅の車転落事故」
→こちらの記事をご参照ください。






NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。
絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望→こちらの記事をご参照ください。

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【2014/09/24 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
47NEWS 「工事用フェンス倒れ男性死亡 東京、歩行者か」

http://lovethesun.blog121.fc2.com から引用


http://megalodon.jp から引用

21日午前11時5分ごろ、東京都中央区日本橋人形町のビル解体工事現場で歩道側にフェンスが倒れ、歩行者とみられる60代くらいの男性が下敷きになり、間もなく死亡が確認された。
警視庁久松署によるとフェンスは高さ約4メートル、幅約15メートル。作業員らが支柱を外す作業をしていた際に倒れたとみられる。「突風が吹いた」との情報があるという。
同署は、業務上過失致死の疑いがあるとみて、現場責任者らから事情を聴き、原因を調べている。
[建築主]三井不動産レジデンシャル株式会社 都市開発三部長 本藤 忠
[設計者]株式会社イクス・アーク都市設計 賀古敏文
[名  称](仮称)中央区日本橋人形町2丁目計画
[所在地]東京都中央区日本橋人形町2-26-8他
[構造・規模]鉄筋コンクリート造 地上17階 地下1階
[基礎工法]現場造成杭
[高  さ]55.80m
[敷地面積]552.01m2
[建築面積]385.18m2
[延床面積]5986.50m2
[用  途]共同住宅
[連絡先]株式会社オリジナルワーク
担当:柴崎・高浦 TEL 03-3221-0541
この事件について、資料等により調査のうえ、後日ご報告したいと思います。



安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の安全
最優先にしていただきたいです。





路側帯を踏む大型工事車両が通行してよいのでしょうか→こちらの記事、
一方通行逆走区間の写真→こちらの記事、
大型自動車の通行規制を求める要望書→こちらの記事、
文京区議会海津敦子議員のブログで六角坂の一方通行逆走問題が紹介されました→こちらの記事をご参照ください。

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【2014/08/22 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
アメ村ホラーハウス「赤ずきん」 公演中止のお知らせ

twitter.com から引用

【イベント中止のお知らせとお詫び】

平素は弊社主催イベントにご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、2014年7月19日(土)~8月31日(日)の期間、心斎橋ビッグステップB1ギャラリーにて開催を予定しておりました「アメ村ホラーハウス 赤ずきん ~封印された物語~」でございますが、準備段階の不備により急遽中止させていただくことになりました。
楽しみにされていた皆様には、大変ご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。
深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

なお、既にチケットをご購入されているお客様への払い戻し等に関しましては、手続きの準備が整い次第改めて関西テレビ様内のホームページ上でご案内させていただきます。現在お持ちのチケットは払い戻しの際に必要となりますので、必ずお手元にお持ちください。
お手数をおかけしますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。


2014年7月19日
関西テレビ放送株式会社
東映株式会社


<本件に関してのお問い合わせ先>
 「アメ村ホラーハウス」事務局:06-6136-5766(13時~19時)





Jタウンネット
「童話って実は怖いもの多いですよね...」
→こちらのサイト、
アメ村ホラーハウス「赤ずきん」 公演中止のお知らせ →こちらのサイト、
産経新聞
「『お化け屋敷』開幕当日に中止 主催の東映が会場貸主を提訴『手続き怠った』」
→こちらのサイトをご覧ください。





NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん

コンプライアンスを謳っておられる大企業が
これからの文京区のまちづくりの基準に合わない建築物を
建設強行したりしないですよね。

高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。


絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案) 小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに →こちらの記事、
文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望 →こちらの記事、
緑地帯を伴う歩行者優先型の道路整備とする →こちらの記事、
区報ぶんきょう
「都市計画決定の告示・施行日をお知らせします」
→こちらの記事をご参照ください。

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【2014/07/19 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
朝日新聞 「マンション傾き転居要請 業者、施工ミスで 横浜・西区」

www.asahi.com から引用

住友不動産(東京都新宿区)が2003年に販売した横浜市西区の11階建てマンションで、建物を支える杭が規定に反して強固な地盤に到達しておらず、建物が傾いていることがわかった。同社は「安全だと言い切れない」と判断し、住民に仮住居への転居を要請。補強や建て替えの検討を始めた。
問題になっているのは、同区宮ケ谷の「パークスクエア三ツ沢公園」。6棟約260戸のマンションで、熊谷組が施工し、住友不動産が販売した。
住民で作る管理組合によると、6棟のうち2棟をつなぐ渡り廊下に「ずれ」が見つかったが、住友側が当初は「問題ない」としたため、住民側が1級建築士に依頼。古い地形を調べて設計図と照合したところ、杭が旧地形の地表に届いていない可能性が浮かんだ。
住民の要請で住友側はボーリング調査を実施。4月になって、約60戸が入る1棟の杭の長さが不足し、強固な地盤部分まで到達していない可能性が高いと判明した。体感はできないが、この棟が部分的に沈下したり傾いたりしているという。
建築基準法施行令はマンションなどの大きな建築物について、杭を「支持層」と呼ばれる強固な地盤まで打ち込んで固定するよう定めている。杭の長さが不足すると重みを支えられず、建物が傾いたり沈下したりする可能性があるほか、地震に対する安全性が低下する恐れがあるという。

「住友不動産と熊谷組というブランドを信用したのに」。傾いた棟に2003年の完成直後から住む40代の男性は衝撃を隠せない。
4千万円台で購入した当時は、子どもが生まれたばかりだった。緑豊かな三ツ沢公園に隣接し、古くからの落ち着いた住宅街。子育てや教育環境の良さにひかれて購入を決めた。横浜駅までバスで10分弱という便利さも魅力だった。
異変を感じたのは入居の数年後。自室を出てエレベーターに向かうため、渡り廊下を毎日通る。2棟の接合部がややずれているのが気になった。ずれは年々大きくなったが、「そういうものかなと気にとめなかった」という。だが昨年に入り管理組合で問題になり、組合が住友側に調査を求めた。住民に対し住友側は当初、杭について調べずに「問題はない」と説明していた。
この事件について、資料等により調査のうえ、後日ご報告したいと思います。


朝日新聞
「マンション傾き転居要請 業者、施工ミスで 横浜・西区」
→こちらのサイト、
朝日新聞
「傾きマンション、住民自ら突き止めた きっかけは手すり」
→こちらのサイト、
朝日新聞
「マンション傾き住民調査、『誤差の範囲』じゃない」
→こちらのサイト、
47NEWS
「施工ミス、マンション傾く 住友不動産、転居呼び掛け」
→こちらのサイトをご覧ください。




安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の安全
最優先にしていただきたいです。





路側帯を踏む大型工事車両が通行してよいのでしょうか→こちらの記事、
一方通行逆走区間の写真→こちらの記事、
大型自動車の通行規制を求める要望書→こちらの記事、
文京区議会海津敦子議員のブログで六角坂の一方通行逆走問題が紹介されました→こちらの記事をご参照ください。

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【2014/06/08 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
朝日新聞 「建設中の高層住宅の柱にひび 川崎 一部再施工」

朝日新聞 2014年4月1日朝刊


kenplatz.nikkeibp.co.jp から引用
川崎市は3月31日、同市内で建設中の超高層マンション「パークタワー新川崎」で、4階部分の柱と梁の一部にひびや剥離が見つかったことから、不具合のある部分などを解体・撤去し、再施工すると発表した。
販売主である三井不動産レジデンシャルの資料によると、同マンションは鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造で地下2階、地上47階建て。延べ面積は7万5861.66m2で全670戸。事業主は、三井不動産や三井不動産レジデンシャル、近隣地権者らが出資する鹿島田駅西部地区再開発。設計・監理者は松田平田設計、施工者は清水建設だ。2012年8月に着工。4~30階までは15年3月下旬、31~47階は同年5月下旬の入居を予定していた。敷地は、鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業の区域内にある。

充填剤を注入し忘れる
川崎市の発表によると、同マンションに不具合が見つかったのは3月12日。4階の柱と梁の一部にひびと剥離が発生していた。プレキャスト工法を採用していたが、4階部分の柱と柱の接合部に充填剤(高強度無収縮モルタル)を注入しないまま、5階と6階、7階の一部の施工を進めたので、4階柱の一部に許容を超えた荷重がかかったことが不具合の原因としている。
この事件について、資料等により調査のうえ、後日ご報告したいと思います。

朝日新聞
「建設中の高層住宅の柱にひび 川崎 一部再施工」
→こちらのサイト、
日経アーキテクチュア
「建設中の超高層マンションの柱・梁にひび、再施工へ 」
→こちらのサイト、
神奈川新聞
「鹿島田駅再開発マンション、柱にひびで一部撤去へ 」
→こちらのサイトをご覧ください。



※10年前の(仮称)小石川二丁目マンション建築計画に関する文書


(仮称)小石川二丁目マンション建築計画は、
元々は、清水建設による設計施工でした。

近隣交渉担当者の起こした事件を含め
10年前の(仮称)小石川二丁目マンション建築計画の問題については
別の機会にしますが、
清水建設には
堀坂、六角坂の周辺環境に
十分に配慮していただきたかったです。





 

NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、

堀坂、六角坂の周辺住民は
静謐で整然とした小石川の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。


高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。


絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望 →こちらの記事、
文京区議会平成23年第3回定例会で
小石川二丁目マンション問題が取り上げられました
→こちらの記事、
景住ネットNEWS
「合意なき開発、公益なき再開発で、行政訴訟多発」
で紹介されました
→こちらの記事をご覧ください。

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【2014/04/02 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
フライデー 「8年間も放置! 住友不動産の高級マンション(シティハウス道庁前)『二重の耐震偽装』で大騒動」

friday.kodansha.ne.jp から引用


www.amazon.co.jp から引用



大手不動産会社『住友不動産』(東京・新宿区)の『シティハウス道庁前』(札幌市)。札幌市内の行政地区に立つ地上15階建ての、道内一の高級マンションだ。全83戸が’04年に販売されるや、北大植物園を一望できる立地のよさもあって、即完売。全国紙が取り上げるほどのニュースになった。しかし、耐震偽装が発覚し、その是正工事を巡って住民と住友、札幌市が対立。いまだ工事すら始まらず、8年間も"放置"されているのだ。
耐震偽装の問題が発覚したのは’06年。国交省は保有水平耐力指数が1.0に満たないマンションを、「違法建築」と指定して是正を求めているが、『道庁前』は0.86と大きく下回る。大きな地震で倒壊する危険性があるにもかかわらず、現在に至るまで8年間も違法建築のままなのだ。その原因となっているのが、住友が作成した「是正計画書」だ。『道庁前』の管理組合副理事長・林幸治氏が言う。
「事の深刻さに気づいた住友不動産は、東京スカイツリーを設計した大手設計事務所『日建設計』に構造計算をやり直させ、補修工事の是正計画を’07年の11月に札幌市に提出しました。しかし、住友も日建も、半年前に建築基準法が改正されていたのを知らず、新基準より甘い旧基準に則って計画を作っていたのです。あろうことか、札幌市もそれを知らずに受理。許可を出して住友のデタラメな是正計画に"お墨付き"を与えてしまった」


この事件について、資料等により調査のうえ、後日ご報告したいと思います。







フライデー
「8年間も放置! 住友不動産の高級マンション(シティハウス道庁前)『二重の耐震偽装』で大騒動」
→こちらのサイト、
隣の経済自由人
「シティハウスで耐震偽装」
→こちらのサイト、
北海道新聞
「マンション耐震補強計画『基準満たさぬ』 住民、札幌市を提訴」
→こちらの記事をご覧ください。

読売新聞
「建築確認不十分で静岡市に賠償命令 地裁判決」
→こちらの記事、
朝日新聞
「耐震強度不足マンション、14億円の賠償命令 横浜地裁」
→こちらの記事、
朝日新聞
「マンション傾き転居要請 業者、施工ミスで 横浜・西区」
→こちらの記事、
朝日新聞
「耐震偽装の賠償 設計事務所側も」
→こちらの記事、
時事ドットコム
「日建設計などで建築士詐称=ビルに関与、新たに5人」
→こちらの記事、
朝日新聞
「都市計画図誤記 区に賠償を命令 墨田、マンション断念」
→こちらの記事、
民間の確認検査員は行政の建築主事と同じ公益性 →こちらの記事をご参照ください。





NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、

堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。


高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。


絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

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【2014/03/07 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
時事ドットコム 「鉄板落下、2人死亡 = マンション建設現場 ― 東京・麻布」

www.kankyo.metro.tokyo.jp から引用

15日午前10時50分ごろ、東京都港区西麻布にある建設中の高層マンション「ザ・パークハウス西麻布レジデンス」の地下駐車場で、重さ約800キロの鉄板が落下し、男性作業員2人が下敷きになった。2人は約1時間後に搬送先の病院で死亡し、警視庁麻布署が詳しい原因などを調べている。
同署によると、死亡したのは60歳と28歳の作業員。マンション地下1階で立体駐車場の建設作業をしていたところ、車を載せる「パレット」と呼ばれる鉄板(縦6メートル、横2.2メートル)が頭上数メートルの高さから落下し、下敷きになったとみられる。

時事ドットコム
「鉄板落下、2人死亡 = マンション建設現場 ― 東京・麻布」
→こちらのサイト、
47NEWS
「鉄板落下、作業員2人死亡 東京のマンション建設現場」
→こちらのサイト、
xeseaのブログ
「三菱地所(とか)系パークハウスの事故を思いつく限りメモ」
→こちらのサイト、
東京都環境局 建築物環境計画書
「(仮称)港区西麻布4丁目タワープロジェクト」
→こちらのサイトをご覧ください。




安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の安全
最優先にしていただきたいです。





路側帯を踏む大型工事車両が通行してよいのでしょうか →こちらの記事、
一方通行逆走区間の写真 →こちらの記事、
大型自動車の通行規制を求める要望書 →こちらの記事、
文京区議会海津敦子議員のブログで六角坂の一方通行逆走問題が紹介されました →こちらの記事をご参照ください。

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【2014/01/15 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
株式経済新聞 「【1881】NIPPO: 当社元社員による不正行為に関するお知らせ」

www.release.tdnet.info から引用

finance.businessnewsline.com から引用
NIPPOによると、2名の社員は、社関西支店管内の事業所において、業者から工事費の水増し請求をさせるなどの方法によって、会社から金員を詐取し、遊興費等にあてていたもので。被害金額は、それぞれ約685万円、約9,523万円としている。

株式経済新聞
「【1881】NIPPO: 当社元社員による不正行為に関するお知らせ」
→こちらのサイト、
BusinessNewsline
「NIPPO、工事費用の不正請求で社員2名を刑事告訴」
→こちらのサイト、
NIPPO 強制調査 ― 独禁法違反容疑・公取委 震災復旧舗装工事で談合か →こちらの記事をご覧ください。







NIPPOさん、
コンプライアンスを謳っておられる大企業が
これからの文京区のまちづくりの基準に合わない建築物を
建設強行したりしないですよね。

高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。

絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案) 小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに →こちらの記事、
文京区が開発事業者に伝えた7項目の要望 →こちらの記事、
緑地帯を伴う歩行者優先型の道路整備とする →こちらの記事、
区報ぶんきょう
「都市計画決定の告示・施行日をお知らせします」
→こちらの記事をご参照ください。

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【2013/12/11 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
奈良新聞 「立体駐車場から車転落 ー 運転の男性死亡/大和郡山」

twitter.com から引用

14日午前10時50分ごろ、大和郡山市南郡山町の市営立体駐車場「三の丸駐車場」4階から、同市筒井町の無職中井仁志さん(59)の乗用車が、約9メートル下の地上のバスターミナルに転落した。中井さんは奈良市内の病院に運ばれたが、全身を強く打っており、30分後に死亡した。転落事故で巻き添えになった人はいなかった。
郡山署によると、三の丸駐車場は4階建て。中井さんの乗用車は4階部分で後退して駐車しようとしていたが、車止めを越えてモルタル製の壁を突き破り、下向きに反転して転落したとみられる。転落場所は近鉄郡山駅前バスターミナルの車道上だったが、バスなどに激突せず、歩行者やバス利用者らにもけがはなかった。

奈良新聞
「立体駐車場から車転落 ー 運転の男性死亡/大和郡山」
→こちらのサイト、
奈良県 報道発表資料
「奈良県情報公開審査会の第159号答申」
→こちらのサイトをご覧ください。

共同通信
「理事長や園長にも賠償命令 車転落の園児死亡事故で」
→こちらのサイト、
日経アーキテクチュア
「忘れられていた耐衝撃設計 ― 高まりつつある衝突リスクに備えて日本建築学会がガイドライン作成へ」
→こちらのサイト、
NHKニュース
「立体駐車場3階から車転落 女性死亡」
→こちらの記事、
朝日新聞
「イオンの立体駐車場で車転落、2人負傷か 東京・板橋」
→こちらの記事、
朝日新聞
「4階の駐車場 壁破り車転落 亀戸、運転男性けが」
→こちらの記事、
大分合同新聞
「電線が衝撃吸収か 大分駅の車転落事故」
→こちらの記事、
北海道新聞
「駐車場の鉄柱強度不足 立駐から車転落のイオン帯広店 国の指針の29%」
→こちらの記事、
北海道新聞
「イオン北海道、施工会社を提訴 帯広店の駐車場事故『支柱強度不足』」
→こちらの記事をご参照ください。







NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。
絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

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【2013/06/15 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
朝日新聞 「クレーンから鉄パイプ落下、作業員重体 東京・渋谷」

※ ABC WEBNEWS 2013年5月13日

13日午後0時10分ごろ、東京都渋谷区上原1丁目のマンション新築工事現場で、クレーンでつり上げていた資材が落下し、男性作業員(64)が下敷きになった。救助されたが、意識不明の重体。
警視庁と東京消防庁によると、ワイヤで束ねてクレーンでつり上げていた足場用鉄パイプ(長さ約2メートル、直径5センチ)約10本が約10メートルの高さから落下し、下にいた作業員の頭を直撃したという。
現場は小田急小田原線代々木八幡駅の西側約200メートルの住宅街。




安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の安全
最優先にしていただきたいです。





路側帯を踏む大型工事車両が通行してよいのでしょうか→こちらの記事、
一方通行逆走区間の写真→こちらの記事、
大型自動車の通行規制を求める要望書→こちらの記事、
文京区議会海津敦子議員のブログで六角坂の一方通行逆走問題が紹介されました→こちらの記事をご参照ください。

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【2013/05/13 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
北海道新聞 「イオン帯広店 車止め鉄柱強度不足 転落事故駐車場 国指針の29%」

www.aeon-hokkaido.jp から引用

【帯広】帯広市の大型スーパー「イオン帯広店」の立体駐車場3階から11月22日、乗用車が転落し女性が死亡した事故で、イオン北海道の柴田祐司社長は5日、帯広市内で記者会見し、駐車場内にある転落防止用の鉄柱の強度が国の指針の29%しかなく、安全対策上、問題があったことを明らかにした。
道内で立体・屋上駐車場がある他の21店舗の一部でも、鉄柱に設置上の不備がある可能性があるといい、同社は駐車禁止などの措置をとった上で「早急に調査して指針未満の施設があれば改善工事を行う」としている。
同社によると、先月の事故では、同市の○○さん(73)の車が、各駐車スペースに2本ある高さ60センチの鉄柱のうち1本を折り曲げながら柵を破り、前部から10メートル下の道路に転落。○○さんは頭を強く打つなどして死亡した。
事故後に同社が調べたところ、鉄柱は設計図面では15センチ角、厚さ9ミリとされていたが、実際は10センチ角、厚さ6ミリにすぎず、強度は国の指針を大幅に下回っていた。駐車場は1998年に施工された。
(北海道新聞 2011年12月6日)

北海道帯広市のショッピングセンター「イオン帯広店」で先月22日、立体駐車場3階から乗用車が地上に転落、運転していた同市の女性(73)が死亡した事故で、イオン北海道の柴田祐司社長は5日、帯広市内で記者会見し、「駐車場内の転落事故防止の支柱が設計と異なる施工で行われ、強度基準を満たしていなかった」と陳謝した。
さらに「イオン旭川永山店」(旭川市)でも強度不足が見つかったとして、同店の駐車場の一部を立ち入り禁止にしたと発表した。
国の指針によると、駐車場の転落事故防止装置は、重さ2トンの車が時速20キロでまっすぐ衝突した際の衝撃を想定して設計されているが、イオン帯広店の場合、施工ミスで支柱が細く、基準の3分の1程度の強度しかなかったという。
(読売新聞 2011年12月6日)

共同通信
「転落防止用鉄柱の強度不足 帯広市のイオン駐車場死亡事故」
→こちらのサイト、
北海道新聞
「駐車場の鉄柱強度不足 立駐から車転落のイオン帯広店 国の指針の29%」
→こちらのサイト、
読売新聞
「車ごと転落死のイオン駐車場、支柱が強度不足」
→こちらのサイト、
北海道新聞
「イオン北海道、施工会社を提訴 帯広店の駐車場事故『支柱強度不足』」
→こちらの記事、
朝日新聞
「イオンの立体駐車場で車転落、2人負傷か 東京・板橋」
→こちらの記事をご覧ください。



2011年12月5 日
イオン北海道株式会社
イオン帯広店の立体駐車場事故についての調査結果
および当社の再発防止策について

当社が運営・管理する「イオン帯広店」(帯広市西4条南)本体棟の立体駐車場において、11月22日(火)、車が3階部分から転落し、運転されていたお客さまがお亡くなりになるという事故が発生いたしました。
お客さまのご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。
また、当社店舗をご利用いただいているお客さまおよび関係各位にはご迷惑とご心配をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。
事故を受けて、当社が同駐車場における自動車の転落事故防止のための装置を調査した結果、1986年に国土交通省(当時は建設省)が「駐車場における自動車転落事故を防止するための装置等に関する設計指針」として立体駐車場管理者に示している強度基準を設計上では満たしているにもかかわらず、実際にはその基準を満たしていない施工であったことが判明いたしました。
当社はこの事実を重く受け止め、当該店舗の設計・施工業者に対し、設計と異なる施工が行われた原因の究明を求めてまいります。
今後、当社は店舗設備の安全性を強化し、お客さまにより安心してお買い物いただけるショッピング環境の実現に努めてまいります。

<イオン帯広店における再発防止策について>
現在、イオン帯広店の立体駐車場において、同様の事故がわずかでも起こることのないよう一部の外周部分については駐車禁止とするとともに、土のうを高さ70センチ以上、2列に積み上げる緊急措置を講じております。
また、上記「設計指針」の基準を上回るよう、支柱の改修補強により衝撃吸収力を高める工事を早急に実施いたします。




共同通信
「理事長や園長にも賠償命令 車転落の園児死亡事故で」
→こちらのサイト、
日経アーキテクチュア
「忘れられていた耐衝撃設計 ― 高まりつつある衝突リスクに備えて日本建築学会がガイドライン作成へ」
→こちらのサイトをご覧ください。
朝日新聞
「4階の駐車場 壁破り車転落 亀戸、運転男性けが」
→こちらの記事、
大分合同新聞
「電線が衝撃吸収か 大分駅の車転落事故」
→こちらの記事、
奈良新聞
「立体駐車場から車転落 ー 運転の男性死亡/大和郡山」
→こちらの記事をご参照ください。





NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。

絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

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【2013/05/02 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
ITmedia 「電力供給サービス:東京電力の競争入札に初名乗り、神戸製鋼所が140万kWの火力発電所」

www.kobelco.co.jp から引用

東京電力は長期的に発電コストを低減するため、2019年~2021年に供給を開始する260万kW分の電力を他の事業者から購入することを決めている。実施に向けて2月15日から競争入札の募集を開始したところ、22日に神戸製鋼所が一番乗りで参加する意向を表明した。
神戸製鋼所はアルミニウム製品の主力工場である栃木県の真岡製造所に隣接する土地に、都市ガスを燃料にした火力発電所を建設する計画だ。発電効率が高いガス・タービン・コンバインド・サイクル(GTCC)方式の設備を導入して、電力会社の大規模な火力発電所に匹敵する140万kWの電力供給を可能にする。
GTCCはガスを燃焼させた熱でタービンを回して発電した後、燃焼時に発生する蒸気を使って別のタービンを回して発電する2段階の方式をとる(図2)。少ない燃料で多くの電力を作ることができるため、最近の火力発電設備に数多く採用されている。
東京電力が入札を予定している260万kWのうち、神戸製鋼所が真岡市に建設する火力発電所は半分強を供給できる規模になる。ただし入札条件のひとつとして、電力1kWhあたりの上限価格が9.53円に設定されていることから、条件を満たせるのは燃料費が安い石炭に限られるとの見方がある。
現在の電力会社による発電コストを見ると、1kWhあたり石炭は5円、ガスは10円、石油は15円程度かかるのが標準的だ。ところが最近は米国でシェールガスが大量に採取できるようになり、ガスの価格低下が見込まれている。神戸製鋼所もガスの価格低下とGTCCのさらなる効率向上を想定して入札に加わることにしたものとみられる。
火力発電所を建設するためには、事前に環境評価を実施して政府の認可を受ける必要がある。神戸製鋼所は3月中に環境評価の手続きを済ませて、2015年度までに評価を完了する見込みだ。東京電力の入札条件である2019年6月~2021年6月の間に供給を開始できるようにする。供給期間は原則15年間である。
入札は5月24日に締め切られて、7月下旬に落札者を決める予定になっている。東京電力は価格の安い事業者から選定して、合計の電力が260万~300万kWの範囲に収まるところで確定させる。神戸製鋼所のほかに入札する事業者が出てくるのか、落札価格はいくらになるのか、結果が注目される。



www.kobelco.co.jp から引用
真岡市での発電所計画に係る環境アセスメントの実施について

2013年2月22日
株式会社神戸製鋼所
株式会社神戸製鋼所は、栃木県真岡市においてガス火力発電所の建設を目指し、このたび、環境アセスメントの手続きを開始致します。環境アセスメント手続きの開始は3月下旬の予定で、アセスメント実施期間はおよそ3年を見込んでおります。
当社は、製鉄事業を通じて、半世紀以上に亘り自家発電所運営のノウハウを蓄積してきました。現在、加古川製鉄所(兵庫県加古川市)においては、高炉ガスを燃料に用いたガスタービン・コンバインドサイクル(以下、GTCC)発電設備を2基導入し、エネルギー効率の改善を図る工事を進めております。一方、神戸製鉄所(兵庫県神戸市)においては、発電規模140万kWの石炭火力発電所を建設し、2002年から関西電力(株)殿向けに電力卸売(IPP)事業を行なうなど、電力の安定供給にも貢献しております。
そのような経緯の中で、今回の計画は、当社真岡製造所隣接地の栃木県真岡市鬼怒ヶ丘1丁目第5工業団地内に、都市ガスを燃料としたGTCC方式の出力140万kW級(70万kW級×2基)の外販用火力発電所を建設するもので、2019年から2021年頃の稼動を目標とするものです。
建設を計画している工業団地内では、東京ガス(株)殿が都市ガスの供給幹線「茨城~栃木幹線(茨城県日立市~栃木県真岡市)」の敷設工事を進められており(2015年度完成予定)、燃料の都市ガスを安定的に調達できる環境が整備されます。また、既存の送電網への接続が比較的容易である等、ガス火力発電所立地を計画する上で優位な社会インフラが揃った地点であると考えております。
電力の販売先としては、現時点でIPP入札計画(*1,000万kW規模の高経年化火力リプレース等)を発表されている東京電力(株)殿を想定しております。
本計画の発電所は、当社の安定収益基盤確保に寄与するとともに、完成すれば我が国初の本格的な内陸型火力発電所になり、内陸立地による電源分散化や地域経済発展と言った社会的要請にも、貢献できるものと考えております。

注:東京電力(株)殿が昨年11月7日に発表された「改革実施集中アクションプラン」に「高経年化火力のリプレース等に対応した1,000万kW規模の入札募集計画を策定」と示されております。
ITmedia
「東京電力の競争入札に初名乗り、神戸製鋼所が140万kWの火力発電所」
→こちらのサイト、
下野新聞
「国内初の内陸型、140万キロワット級 神鋼・真岡の火力発電」
→こちらのサイト、
神戸新聞
「神鋼、神戸製鉄所の高炉休止検討」
→こちらの記事をご覧ください。
安心して住み続けられる街、美しい都市をつくるために→こちらの記事、
日本経済新聞
「計画停電の注意点 携帯・ネット不通も 信号・医療も影響」
→こちらの記事をご参照ください。





神戸製鋼所さん!
堀坂、六角坂の周辺住民は
静謐で整然とした小石川の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。


高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。
景観と住環境を考える全国ネットワーク全国集会
「堀坂」が建築紛争現場ツアーの見学先に選ばれました
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望→こちらの記事、
建築主には説明義務があります!→こちらの記事、
緑地帯を伴う歩行者優先型の道路整備とする→こちらの記事をご覧ください。

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【2013/02/25 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
大分合同新聞 「電線が衝撃吸収か 大分駅の車転落事故」

※ 大分合同新聞 2013年1月26日

25日午後、大分市要町のJR大分駅上野の森口にある6階建て立体駐車場の屋上から乗用車がフェンスを突き破って転落した事故で、運転していた市内の50代無職女性は全身を打ったが軽傷だった。一時停電した駅構内の商業ゾーンや周辺の住宅は午後3時19分に全て復旧。列車の運行に影響はなかった。
大分中央署によると、乗用車は車止めを乗り越え、金属製のフェンスと鉄骨製落下防止柵を壊して前部から約20メートル落下。車が電線に引っ掛かったり、エアバッグが作動して衝撃が和らいだとみられる。

「安全面が不十分」住民から不安も
人通りの多い時間帯に駅近くで起きた事故にもかかわらず、幸い犠牲者はいなかった。「運転手が無事だった上に、落下した場所に誰もいなかったのは奇跡的」と近くの60代男性。
一方で、周辺住民からは駐車場の安全性に不安の声も上がった。「安全面が不十分と感じ、いつかこういう事故が起こると思っていた」と駐車場の隣に住む無職男性(61)。隣接する住宅や会社3軒と金池南一丁目自治会の会長(82)は、これまでに何度もJR九州に安全性を高めることを要望。「こんな事故が二度と起きないような対策をすべきだ」と訴える。
JR九州によると、フェンスの外には、日本プレハブ駐車場工業会の安全基準を満たす高さ0.7メートルの鉄骨製落下防止柵を設置していたが、衝突の衝撃で崩れた。「事故原因を調べた上で、さらなる対策が必要か検討する」としている。



内閣府 情報公開・個人情報保護審査会
「特定事故について関係機関から受けた文書の一部開示決定に関する件」
→こちらのサイト、
共同通信
「理事長や園長にも賠償命令 車転落の園児死亡事故で」
→こちらのサイト、
日経アーキテクチュア
「忘れられていた耐衝撃設計 ― 高まりつつある衝突リスクに備えて日本建築学会がガイドライン作成へ」
→こちらのサイトをご覧ください。

朝日新聞
「4階の駐車場 壁破り車転落 亀戸、運転男性けが」
→こちらの記事、
北海道新聞
「イオン帯広店 車止め鉄柱強度不足 転落事故駐車場 国指針の29%」
→こちらの記事をご参照ください。




NIPPOさん、神鋼不動産さん、日建ハウジングシステムさん、安藤ハザマさん、
堀坂、六角坂の周辺住民は、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。

高さを20メートル以下に下げてください。
堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
駐車場出入口を坂が平坦になる位置に移してください。
車寄せを敷地内に設けてください。
ごみ出し場やメインエントランスを車寄せに代用しないでください。

絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会 海津議員のブログ
「一方通行を逆走 それってあり?」
→こちらの記事、
文京区議会 萬立議員の通信
「大規模建築は、住民の声を無視して進めてはダメです」
→こちらの記事、
文京区が開発事業者(NIPPO 神鋼)に伝えた7項目の要望 →こちらの記事をご参照ください。

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【2013/01/26 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
読売新聞 「建築確認不十分で静岡市に賠償命令 地裁判決」

www.amazon.co.jp から引用
※ 読売新聞 2012年12月8日※ 朝日新聞 2007年4月25日
静岡市駿河区の分譲マンションが耐震強度不足で解体を余儀なくされたのは、構造計算が不完全だった上、建築確認が不十分だったためとして、建築主の「ザ・トーカイ」(静岡市葵区)が設計会社や静岡市などに約10億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が2012年12月7日、静岡地裁であった。
足立哲裁判長は、静岡市などを除く5被告に計約9億6000万円の支払いを命じた。静岡市に対しては「建築確認制度は、建築士に対する信頼を前提としている」として、このうち約6億7000万円を5被告と連帯して支払うよう命じた。
判決によると、設計会社は下請け業者が作成した、耐震基準の計算が完了しないままの構造計算書を静岡市に提出。市は計算書の最終ページがないことに気づき、追加を求めたが、計算過程と結論に食い違いがあることには気づかず、確認済証を交付した。
マンションは鉄筋コンクリート10階建て(全36戸)で、2003年に完成した。強度不足が判明し、2008年10月に解体が完了した。



※ 国土交通省 2007年4月24日

既存分譲マンション等の耐震性のサンプル調査の調査状況について

国土交通省では、平成18年2月13日以降、全国の特定行政庁における建築確認台帳等に基づき、既存分譲マンション等を約400物件(389物件)抽出し、構造計算書の再計算を行うサンプル調査を行っていますが、今般、静岡市より、構造計算書の誤り等及び耐震性の不足があったとの報告がありましたので別紙のとおりお知らせいたします。
なお、本物件の(有)月岡彰構造研究所の関与した物件については、今後、中高層共同住宅を中心にサンプル調査を行うよう関係行政庁に依頼することとしております。


静岡市駿河区の分譲マンションの耐震強度不足問題で静岡県は2007年05月17日、同マンションの構造設計を担当した月岡彰構造研究所(同区)が設計に関与した類似物件と学校の38棟を対象に、構造計算などの違反事実の有無を調査することを決めた。県によると、調査は2~3ヶ月かかる見通し。
県は平成9年度から18年度までの10年間に県内外で建築確認された地上5階以上の共同住宅と旅館・ホテル、私立学校(階数問わず)の計65棟を類似物件にリストアップした。このうち、階数や規模などを勘案して22棟をサンプル調査の対象として抽出したほか、これとは別に、同研究所が設計にかかわった県内の公立学校8棟とサンプル調査の対象以外の私立学校8棟も調査することにした。県は同日、類似物件とサンプル調査物件のリストを国に提出し、物件のある自治体に情報提供した。
県は3月上旬と4月下旬に実施した同研究所への立ち入り検査で、同研究所がかかわった物件について聞き取り調査などを行い、リストの作成を進めていた。県建築安全推進室によると、聞き取り調査や営業用帳簿などの洗い出しの結果、同研究所が10年間に設計を手掛けた物件は700~800棟に上ったという。県はこのうち、公民館など県内の公共建築物についても洗い出しを進め、すべて点検する方針。
また、県は同日までに、問題のマンションの設計に関与した同研究所とサン設計事務所(同区)が9年以降にかかわった県営大岩団地(同市葵区)など県有施設4棟について、点検の結果、問題がないことを確認した。
(静岡新聞 2007年05月18日)
静岡市駿河区の分譲マンションの耐震強度不足問題で、建築主のTOKAI(静岡市葵区)が、設計業者や建築確認をした静岡市などを相手に約8億5680万円の損害賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論が2008年3月18日、静岡地裁(宮岡章裁判長)であった。
被告は静岡市のほか、設計者の「サン設計事務所」(静岡市駿河区)、構造計算をした「月岡彰構造研究所」(同)、施工者の三井住友建設(東京都新宿区)と建築士ら4人。市とサン、月岡は争う姿勢を示した。三井住友建設は取材に対し「係争中なので答えられない」とした。
訴状によると、TOKAIは2001年12月にサンにマンション設計を委託。サンはTOKAIに無断で構造計算を月岡に下請け発注した。月岡は期限に間に合わなかったため、強度不足を認識しながら誤った計算書を作成。計算結果を示す最終ページだけを修正し、市に提出した。
市は計算書の内容と最終ページの数値が一致しないことに気付かず、2002年5月に建築確認をした。三井住友建設は、設計図の誤りに気づかずにマンションを建て、2003年3月に引き渡した。これらの関係者のミスにより、TOKAIは強度不足が発覚後、マンションの買い取り、解体を迫られ、多額の被害を受けたとしている。
市とサン、月岡の3者は答弁書で損害額について争うとした。また市は「当時の担当者は法律上必要な計算、検討を確認しており、職務上の義務を果たしていた」と主張し、責任を全面的に否定した。三井住友建設は答弁書の内容を明らかにしなかった。
(中日新聞 2008年3月19日)
[建築主]ザ・トーカイ
[設計者]株式会社サン設計事務所 杉山 廣
(構造設計は、有限会社月岡彰構造研究所)
[施工者]三井住友建設
[名  称]エストメール静岡石田
[所在地]静岡市駿河区石田1丁目24
(住居表示は、静岡市駿河区石田1丁目1)
[構造・規模]鉄筋コンクリート造 地上10階
[敷地面積]943.94m2
[建築面積]444.70m2
[延床面積]3,518.94m2
[戸  数]36戸
[用  途]共同住宅
[確認機関]静岡市建築主事 望月 一郎
[構造耐力検証値]0.68
この事件について、資料等により調査のうえ、後日ご報告したいと思います。




読売新聞
「建築確認不十分で静岡市に賠償命令 地裁判決」
→こちらのサイト、
日経BP社 ケンプラッツ
「建築確認不十分で耐震強度不足、静岡市に賠償命令」
ケンプラッツ→こちらのサイト、
マンション管理組合つれづれblog
「マンション耐震訴訟 静岡市にも賠償命令 静岡地裁」
マンション管理組合つれづれblog→こちらのサイト、
日経BP社 ケンプラッツ
「【トラブル】月岡彰構造研究所が構造設計を手がけたマンションの調査開始、国交省」
ケンプラッツ→こちらのサイト、
47NEWS
「販売会社が全戸買い取りも 静岡の強度不足マンション」
47NEWS(よんななニュース):47都道府県52参加新聞社と共同通信のニュース・情報・速報を束ねた総合サイト→こちらのサイト、
株式会社ザ・トーカイ
「訴訟の提起に関するお知らせ」
→こちらのサイト、
株式会社TOKAI ホールディングス
「訴訟の判決及び控訴に関するお知らせ」
→こちらのサイトをご覧ください。

朝日新聞
「耐震強度不足マンション、14億円の賠償命令 横浜地裁」
→こちらの記事、
朝日新聞
「耐震偽装の賠償 設計事務所側も」
→こちらの記事、
朝日新聞
「都市計画図誤記 区に賠償を命令 墨田、マンション断念」
→こちらの記事、
民間の確認検査員は行政の建築主事と同じ公益性→こちらの記事をご参照ください。

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【2012/12/08 00:00 】 | 建築物事故/災害情報
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