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【2024/05/03 21:52 】 |
朝日新聞 「文化財の景観保全 原告の権利認めず」

朝日新聞2012年2月18日朝刊

「銅御殿」と呼ばれる国の重要文化財「旧磯野邸」(文京区小石川5丁目)の隣に建設された12階建てマンションを巡り、近隣住民らが文化庁に対し、文化財を守るための措置をマンション建築主に命じるよう求めた行政訴訟で、東京地裁(八木一洋裁判長)は17日、原告の訴えを却下する判決を言い渡した。
裁判は、文化財と周囲の景観について、近くに住む住民に、保護すべき具体的な利益(景観利益など)が認められるのかが争点だった。
判決は、原告の主張する「良好な景観の恵沢を受ける利益」は「権利といえるほどの明確な実体を有するものではない」とした。その上で、文化財保護法は、近隣住民の景観などの利益を具体的に保護することを規定しておらず、原告には訴えを起こすことができる「原告適格」がないとして、訴えを却下した。
原告側は、近隣住民には文化財の価値や良好な景観を享受する利益があると主張。マンション建設で生じるピル風で建物が破損する恐れがあるとして、風害を起こす建物を建築しない命令を出すよう文化庁長官に求めていた。
判決後に記者会見した弁護団は、「文化財を守ろうという人が原告適格を持つ道を閉ざした」と批判した。周囲の景観も含めた「面的な文化財保護が必要」とする主張も受け入れられなかったとし、控訴を検討するという。
湯立坂の皆様の活動を応援しております。

『銅御殿』マンション問題 ビル風影響など懸念→こちらの記事、
読売新聞
「『条例で景観保護を』 浅草寺や増上寺など都に要望」
→こちらの記事、
シンポジウム「まちづくり条例をつくろう」
~建築紛争から条例へ、条例から法改正へ~
→こちらの記事、
景住ネットNEWS
「合意なき開発、公益なき再開発で、行政訴訟多発」
で紹介されました
→こちらの記事をご覧ください。



NIPPOさん、神鋼不動産さん、
堀坂、六角坂の周辺住民も、静謐で整然とした小石川2丁目の町並みに
ふさわしいマンション建設を求めています。
高さを下げて、堀坂や隣地境界から離隔をとってください。
ごみ出し場やメインエントランスに
安全に車両が出入りできるのか疑問です。
図面等を配布してわかりやすく説明してください。
絶対高さ制限を定める高度地区の指定(素案)
小石川二丁目の住居系地域は高さ制限22mに
→こちらの記事、
文京区議会平成23年第3回定例会で
小石川二丁目マンション問題が取り上げられました
→こちらの記事、
ごみ出し場やメインエントランスに
安全に車両が出入りできるのか疑問です
→こちらの記事をご参照ください。

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【2012/02/18 00:00 】 | マンション紛争/建築確認取り消し
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